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2014年9月12日金曜日

銀座も再開発


日本橋、八重洲(東京駅隣接)、そして銀座も建設ラッシュだ。
耐震化に五輪開催が追い風となった。
建設現場での人手不足は、かなり深刻のようだけれど、それはそうだろう。
夜間でもこの有様だ。一昨日の荒井裕子さんの個展の後は、少しだけ銀座を楽しみました。
工事現場の向かいの、晴海通り沿いのロンドンパブや対の石像が並ぶ日動画廊を抜けて、外堀通りのいつもの銀座ウエストへ向かいました。銀座はまた画廊が多くあるのだ。
9時前だったので、急遽中央通りのダロワイヨにパンを買いに向かいました。途中、銀座梅林の前を通り、トンカツやカツ丼に心が揺れるも、身体がどっしり重いので、制して見なかったことに。まだまだ夏の風情も。氷旗の凮月堂には、和と洋の甘味と記されていて、またもやぐらついてしまった。しかし、ダロワイヨが閉まってしまうし、ウエストでベートーベンが待っているのだ。

しっとり女性に出会える夜だけれど、ジュンアシダのお店には格子が下りて、パン屋は売り切れというのがドラキュラの常だ。
 全米オープン男子シングルスで準優勝という快挙を遂げた錦織選手に特別ボーナス1億円を支給することで話題を呼んでいるユニクロの銀座店にも、つい眼が止まった。
ダロワイヨには、前回よりはパンが数あって、食パンもあったのでリーゾナブルな食パンに。
前回というのは、1月19日のようで(有楽町界隈)と半年以上も前だった。日の入りが早い時期にしか来れないのだ。個展を楽しんで、これからさらにウエストでゆっくりしようとにんまりしていると、ふと、勤労者にも何かご褒美が要るだろうと、ケースに並ぶグラタンを良人の朝食用に購入した。
日々感謝しつつも、思いやりの心は、自らが楽しめる秋と冬にしか沸いてこないのか。
ウエストは珍しく空いていました。おかげで、店内の写真を心置きなく撮ることができました。



 アレルギーの野菜を抜いてもらったサンドイッチを、アイスコーヒーでいただきました。
 
有楽町マリオンの吹き抜けは、メンズ館となっている阪急のブルガリの広告が下がっていた。帰宅後は、テイクアウトしたウエストの生シューを堪能しました。
このボリュームの生クリームを全部食せば、一生分の幸せが消えてなくなりそうで、半分を目途に食しました。しかし、混じりっけなしの生乳からできているのでしょう。甘さも控えめで、胃に全く応えず、美味しく食べ進んでしまい、最後にぐっと堪えて少々残しました。これは、評判どおり絶品の罪な生シューです。

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