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2023年8月31日木曜日

8月が終わる

置地廣場

 秋を迎える気分が乏しくも、
葉月も今日でおしまいです。 

今月も唖然とすること続きでしたよ。
印象深くこの先10年以上忘れないだろうなと思うことを順に振り返ると、
まずは、戦没者追悼式首相挨拶文の約9割が一言一句昨年のものと同じだったこと。
歴代首相自ら全文を作ることはないだろう。しかし、被爆地広島を選挙区とする岸田首相は、腹の底から湧き上がるような平和への思いが感じられる自らの言葉の一つ、二つもないのだろうか。のっぺりとした文章が全く心に響かない。その理由の一つにはやはり「反省」が全く語られていないと言うこともあるだろう。
置地廣場 信楽焼

 

 琵琶湖の花火大会の有料席と高い壁の話も格差社会を象徴するようで、なんだか悲しい気持ちにさせられた。

調べてみると4年ぶりに開催した花火大会は以前も有料席はあったそうだ。その有料席数は前回より1.1万席増やして5万席に、料金は6000円〜25000円、その他枡席料金がある。そして席は4mの高い壁で囲われたそうだ。この安全性確保のためと言う壁も税金で設置されている。
大会開催には費用がかかる。安全性の確保は最も大事だ。でも、壁の向こうとこちらのまさに隔たりが、子供の心にどう映るだろうと考えるのは私だけだろうか。

びっくり仰天したのは、訪米に岸田首相が木原官房副長官を同行させたことだ。

先日、アークタイムスの尾形さんが官房長官に質問したことで思い出した。過去、妻以外の女性との交際で辞任した首相もいたし、愛人に赤裸々にその変態っぷりを告白されて要職を辞して、ふっーつと政界から消えた大物政治家もいた。

木原誠二官房副長官は、週刊文春に様々なスキャンダルを報じられても会見を開かずにいて、日米韓首脳会談に堂々同行したのだ。

別宅があり愛人がいて、子供もいると言うのは事実なのか?過去のある男性の不審死の再捜査に圧力をかけたことは、あるのかないのか?違法風俗店の常連客だったと言うのは事実なのか?

木原誠二官房副長官は岸田首相の右腕と言われている。この先解散総選挙で木原誠二官房副長官に関わる疑惑について報じられなくなると、やがては忘れられると岸田首相は踏んでいるのだろうか。

さらに時が経つと木原誠二官房副長官も総理大臣だろうか。
その時は、日本は一夫多妻制を少子化対策とし、女性の人権そっちのけで、売春防止法も廃止か。ますます恥ずかしい国になっていくな。
それ以前に法治国家ではなくなっているのかぁ、
悪い夢を見ていると思いたい8月でした。
 

今日の東京の最高気温は35度、最低気温は27度、晴れ猛暑の予報です。そして今夜はスーパームーンです。夜空を見上げることをお忘れなくどうぞ。

皆様の8月はいかがでしたか?


 
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2023年8月30日水曜日

海洋放出広がる波紋

Photo Ushio

 昨夜は細切れの夜空に月を探し出すことを思い出して、
久々に綺麗なまんまるの月を拝んだけれど、
今夜はそんな気にもならなかった。サングラスが曇るほどに蒸し暑い夜だったのだ。

ALPS処理水を巡って、安全性に問題ないと言う人も、いや問題だと言う人もどちらも科学的だと言って、論争に決着がつかない。
それでもどんどんALPS処理水を大海に流していることは事実だ。
 
Photo Ushio

 日本の海産物の全面輸入停止に踏み切ったのは中国だ。
今後の他国の抗議や措置は果たしてどうなるか。その心配は直近だけでなく、数年後、数十年後、水揚げされた海産物の検査で放射能物質が検出され、それが日本の原発事故由来のものであることが判明したら。
Photo Ushio

岸田首相は、「我が国の水産業者を断固として守る決意だ。」と発言したそうだ。だったら、海洋放出を選択すべきではなかったでしょ、と言いたくなる。

テレビは処理水は安全だのプロパガンダを一層強めている。
実は、テレビだけではないようだ。動画サイトのアメバのある番組が相当酷かったらしい。
私はアメバは見ないし、今回の話を聞いて身体に障るであろうから今後も見ない。故安倍元首相がよく出演していたので、安倍さんのための安倍さん専用チャンネルであろうと思っていたのだ。 
今回非常に驚いておられるのは、原口一博代議士だ。テーマはALPS処理水の海洋放出だったようだけれど、打ち合わせと全く違った本番になったそうだ。原口代議士の出演後の動画や実際に視聴した人たちの話から想像すると、処理水は科学的に絶対安全だと言う論者とMCに囲まれ、ちょっと待てと言う考えの原口代議士が吊るし上げられたようだ。
おそらくアベマ側は、それが最初からのシナリオで、 そのために原口代議士に番組への出演を依頼したのだろう。
原口代議士は、動画配信を毎日行い、視聴者数がぐんぐん伸びている。早く叩けが政府の意向なのか、アメバの政府忖度なのか。
恐ろしいな。

原口代議士の動画を是非ともご視聴ください。
今回の海洋放出についても冷静に現実を語っておられます。

打ち合わせと真逆のAbemaTV。MCは、政府とIAEAの言うことの代弁者かと思うぐらい高飛車だった。←こちらをクリック

 
Photo Ushio

 
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2023年8月29日火曜日

荒井裕子さん個展のご案内

 

 イタリアの光あふれる風景を描き続ける画家の荒井裕子さん。

来月1日(金曜日)から15日(金曜日)の2週間に渡り、銀座2丁目の銀座伊東屋さんのK.Itoya 地下1階フレームコーナーで個展が開催されます。

時間は、月曜日から土曜日までが10時から20時、
日曜日は10時から19時まで。最終日は18時閉場です。
入場は無料です。

荒井さんは、11時から19時まで在廊予定とのことです。(5、11日は14時から20時)

Amalfi アマルフィ

 3年ぶりにイタリアに渡られたようで、イタリアの新たな発見もあったことでしょう。水彩、アクリルガッシュで描かれた作品を皆様も是非とも直にご鑑賞下さい。

作品以外にポストカード。2024年カレンダーも販売されるそうです。上の写真は今年のカレンダーの8月です。 


荒井裕子さんホームページ 


過去の個展の様子

2022年秋 伊東屋別館K.Itoya

2021年春 京王プラザ開催個展の様子(photo Y.Koizumi)

2018年秋 伊東屋個展開催20周年記念の様子

 

 

2023年8月28日月曜日

カリフラワーの冷たいポタージュ


 冷たい、カリフラワー、の二つの言葉に惹かれて久しぶりにスープストックで腰を下ろした。

一見するとそう明るくないお店だけれど、いやいや木の格子の先の天井には照明が忍ばせてあって、ちゃんとテーブルを照らしている。

飲んでみたいが故に、見つけ出した真上に照明がないテーブル。


あまりに美味しくて、あっと言う間に飲み干してしまい、その時間は席を探した時間より短かった。

スモールサイズにして後悔、明日にはもうないかもと言われた。

暑いままに、8月もあと4日でおしまいです。

今年は10月まで暑いそうで、まだまだ冷たいものを欲する日が続きそうです。

今日の東京の東京の最高気温は35度、最低気温は26度、曇りの予報です。

今週も皆様どうぞお健やかにお過ごしください。




2023年8月26日土曜日

海洋放出以外の代替案はあるが公の場で検討されてこなかった


24日、本当に処理水の放出が始まってしまった。

終わりが見えない海洋放出を止めて、代替案を真剣に検討し、推し進めてもらいたいとの望みから、CLPレポート 国際環境NGO FoE Japan 事務局長の満田夏花さんのお話を是非ご視聴ください。

全体で30分弱の動画で、論点ごとに区切ってのコメントで大変わかりやすくコンパクトに解説してくださっています。

CLPレポート(海洋放出以外の)代替案はあるが公の場で検討されてこなかった ←こちらをクリック

Q1 海洋放出しか方法はないのか
Q2 処理汚染水には何が含まれているのか
Q3 トリチウムの安全性は
Q4 IAEAは安全性にお墨付きを与えたのか
Q5 風評加害とは
Q6 岸田首相は責任を取れるのか

 以前ブログでもトリチウム以外にストロンチウム90、ヨウ素129、ルテニウム106、セシウム134、セシウム137などがALPS処理後も検出されていることは記しました。これらの放射性物質が過去に基準値以上の量が検出されていたことは共同通信によっても明らかにされたそうです。(ストロンチウム90は骨に貯まる、ヨウ素 129は超寿命、セシウムは筋肉に貯まる、ストロンチウム、セシウムは生物濃縮する)
 
東電は、放出直前にもう一度ALPS処理をすると言っているものの、その結果は全く公表されていないそうです。
そもそも、一定量での放射線物質の濃度は意味がないと満田さん。放出される量がこれだけ多いと、放射性物質の総量が問題だと。
技術者や研究者等が参加する民間の原子力市民委員会が示した、石油タンクに使われる大型タンクでの保管、モルタル化処分案はどちらも実績があるにも関わらず公の場で1回も検討されていないと。

政府は2018年に、地層注入、海洋放出、水蒸気放出、水素放出、地下埋蔵の5案を審議会に示した。その中で、海洋放出が費用が最大で34億円、期間は最長で88ヶ月と安くて、期間も短いと海洋放出に決定してしまった。

しかし海洋放出は費用が34億円→1200億円以上に膨らみ、提案時の既に35倍に膨らんでいる。およそ7年で終了のはずが30年以上の終わりなき放出となるのだ。

IAEAはお墨付きを与えたのかについては、満田さんはノーと言う。メディアも原文をきちんと読むべきだと。賛同もしないし、お墨付きを与えていないと示している。
そもそもIAEAは原子力の平和利用を促進していくための機関。つまり原発推進機関。決して中立機関ではないのだと。 東電と政府からの情報だけのレビューで、政府と異なる(意見の)地元の人、漁業関係者や環境NGOには会っていない。例えば国連の人権委員会は、市民や政府と異なる立場の人に会うのだと。


私も、どうもALPSの2次処理が気になります。放出直前に確実に行われたのか、結果トリチウム以外の放射性物質は検出されなかったのかどうか。
そもそも東電が確実にやって、正確なデータをとって公表するかどうか。
そもそも東京で電力を消費し続ける私も満田さんが言われるように加害者だけれど、東電は第一義的に加害者なのだ。加害者が加害者に不都合な事実を伝えるだろうか?
放出前の検査とモニタリングは中立機関が行うべきだ。
そして何より、放出を止めて、代替案に取り掛かって欲しい。放出した汚染処理水は元に戻すことはできないのだから。

最後にもう一度、30分で大変わかりやすい解説ですのでご視聴と拡散をお願いします。
 
それともう一つ ジャーナリストの神保哲生さんが、ハワイ大学教授海洋生物学者のロバートリッチモンドさんにインタビューしているYouTube動画23分もご視聴ください。

2023年8月24日木曜日

本日処理水?海洋放出


「関係者の理解なしには、いかなる処分も行わない」

東電と政府は2015年福島県漁連に文書で約束していた。

汚染水と一緒にこの約束も水に流すこととした東電と政府。

22日、アメリカから帰国した岸田首相はすいすいと汚染水の海洋放出を始めると表明した。

この時、岸田首相は「たとえ今後数十年の長期に渡ろうとも処理水処分が完了するまで、政府が責任を持って取り組む」と言ったそうだ。

日本中の誰もが信じはしないだろう言葉。文書で約束しても反故にするのだから。岸田政権はいつまでもつのか。岸田総理は不死身なのかとも言いたくなる。

勿論、全漁連の会長は「(海洋放出)反対に変わりはない 」としている。


そもそも終わりが全く見えないのだ。

海に放出する一方で、汚染水はどんどん増え続けているのだから。

「凍土壁」が役割を果たさずに、建屋内への地下水の流入が止まらないことは以前から指摘されていること。汚染水の源である燃料デブリの量は880トンにも及ぶと言う。それが取り出せたのは、耳かきで取れる程度の僅かな量だ。燃料デブリの取り出しは先が全く見えない。

その燃料デブリに雨水や地下水がどんどん浸水してくるのだ。

遮水壁の対策もせずに、トリチウム除去に成功したと言う会社の装置をテストもせずに、ただ薄めて水に流し続ければ良いというのは、あまりにも無責任で知恵がないのではないか。

漁業関係者にはお金で償えばことがすむのか。漁業を継ぐ人はやがていなくなるだろう。

海洋放出以外の方策に注力して、放出を途中で止めることを切に求めたい。


「水に流す」の次は「土に返す」だと言うのはジャーナリストの鮫島浩さん。「放射能汚染土は、あなたの街にやってくる」と言うのだ。5分のYouTube動画ですので是非ともご視聴ください。

マスコミが報じない「処理水」問題の核心!岸田首相に海洋放出の責任が取れるのか?←こちらをクリック

 共産党志位和夫委員長の会見も端的にまとまっています。8分ですのでこちらも是非ご視聴ください。

汚染水の海洋放出中止せよ←こちらをクリック


今日の東京の最高気温は34度、最低気温は27度、曇りのち晴の予報です。

東電の小早川社長は、2021年に政府が海洋放出の方針を打ち出して以降、一度も漁協関係者に直接会っていないと言う。東京新聞記者の問いに「要望があれば会いに行く」とだけ答えたそうだ。

津波対策も怠り、こんな大惨事を起こした当事者である東電様はお偉いのですね、無責任ですね、どこまでも。


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2023年8月22日火曜日

エッフェル議員団と香りは同じ


 「日刊ゲンダイがそんなに権威がありますか?私はそうは思いませんので…」

気になっている9月3日が投開票の岩手県知事選は、現職の達増拓也知事に、元アナウンサーで県議会議員であった自民公明推薦の千葉絢子氏が挑む。

千葉氏を応援するのが、非難の声が止まないエッフェル議員団の一人である広瀬めぐみ自民党参院議員だ。

日刊ゲンダイがフランス帰りの自民党参院議員の広瀬めぐみ氏の千葉候補の応援はどうだろうという内容の記事を書いている。

これについて横田一記者が千葉候補に尋ねると、千葉候補は広瀬議員と自らは別人格だ、日刊ゲンダイが権威があるのか、私はそうは思わないなどとお答えになっている。権威があれば、対応を見直すのかしら。

つい口を衝いて出た言葉というのは、常日ごろ人が思うところでしょう。 「権威」があるかないかが物差しなのでしょうか。

やはり松川るい先生と同じ匂いがして、千葉候補と横田記者のやり取りを聞いていてなんとも悲しい気持ちになりました。

 当ったり前だわ、世の中(日本は)「権威主義」ですわよ!てな感じ。
 
なんと申しましょうかね、
冷たいヴィシソワーズより、
おでんのようにあったかな人に政治家や首長になって欲しいなぁと切に思うわけです私。

横田一記者と、広瀬議員、千葉候補のやりとりを皆様もYouTube動画で聞いて、一緒に泣いてください。冒頭のほんの数分です。
昨夜のデモクラシータイムス の一コマから。お時間のある方はこの他マイナカード 、大阪万博の問題も取り上げていますので続けてお聞きください。

横田一の現場直撃No.229←こちらをクリック

少しづつ夏が


 夜も9時、10時は変わらぬ暑さです。

けれど、少しづつ夜が延びてくる中で、

3時ごろになると、いくらか夏の衰えを感じるようになりました。

虫の音が聞こえるわけではないけれど、夜明けが先になった

夜の深さがまだあるのです。

スーパーマーケットの看板も変わりました。

初夏から盛夏は夜中の3時には、紫外線が降りてくるので出歩けませんでしたが、3時に安心して朝刊を買いに出られるようになると、ドラキュラにも年の瀬が近づいています。


 

今日の東京の最高気温は33度、最低気温は27度、曇り時々雨の予報です。

新しい週が始まりました。皆様におかれましては、充実した1週間になりますように。

今週も当ブログへのご来訪をよろしくお願いします。


2023年8月20日日曜日

Y氏の船旅 新門司から横須賀へ

伊豆半島 Photo K.Yamagami

 日本では衰え知らずの暑さが続いています。
今日は、先日のY氏の船旅の続きの写真で涼を味わってください。

ルートのおさらい、羽田(空路)→福岡(鉄路)→門司(航路)→下関(鉄路)→小倉(陸路)→新門司(航路)→横須賀

今日お届けの写真は帰路の新門司から横須賀へ向かう大海原の写真がメインです。

新門司 Photo K.Yamagami

新門司の出航は夜だったのですね。

はまゆうPhoto K.Yamagami

こちらはまゆうの全長は222.5m、総トン数15,400トン、旅客定員268名、三菱重工業長崎造船所で建造されたそうです。


はまゆうPhoto K.Yamagami 

船内の様子がこちら。落ち着いた雰囲気の空間になっていますね。

足摺岬沖

お目覚め?時は、土佐は高知の足摺岬沖。


早朝の海の色の青さは、清々しい青さですね。

 



レストランでは何を召し上がったのでしょうかね。
海を眺めながらのお食事は格別だったことでしょう。


 
船が波源となって、どよめく海原が捕らえれていますね。
空は正直に傾いてきた太陽が感じられる淡い青に変わってきています。15時半の写真です。
Photo K.Yamagami 

私の天敵太陽が。17時半を回っていますが7月なのでまだまだ高いところに太陽がいますね。
 
伊豆七島 Photo K.Yamagami 

 18時近くに伊豆七島が見えてきたようです。
 
伊豆半島 Photo K.Yamagami

伊豆大島 Photo K.Yamagami

18時半を回って伊豆大島、少しピンク色に染まった空が夕暮れの空ですね。

送っていただいた写真で、船旅を楽しんだ気分になりました。しばらく余韻に浸れそうです。

今日の東京の最高気温は36度、最低気温は28度、晴れ時々曇りの予報です。

本日も当ブログにご来訪いただきましてありがとうございました。


前回ブログ

Y氏の船旅、門司、下関

 

2023年8月19日土曜日

今度はブライダル利権?森まさこ議員


 利権ありきでは政策がずれていくのは当然だろう。

少子化対策として、とんちんかんなブライダル補助金に尽力したのは自民党少子化対策議連会長の森まさこ参院議員だ。

経産省で順調に概算要求の作業が進んでいることを森先生はツイートすると同時に、ブライダル業界大手企業から寄付金を受け取っていることが明らかになった。

外国人観光客に日本で結婚式を挙げることを促して日本の少子化対策になるのか。

勿論補助金は血税だ。

そして、表立っての寄付金の裏ではその5倍のお金が動いているとも言われるそうだ。

福島県が選挙区の森まさこ議員は、統一教会との関係の深さが指摘されたことは記憶に新しい。

それより少し前、森まさこ議員が法務大臣時代に、黒川東京高検検事長の定年を延長するために法解釈変更し、その手続きに法治国家としてあり得ない「口頭決裁」によるものとした。追求された野党議員に、東日本大震災の時に、検察官が最初に逃げ出したなどと、意味不明、とんちんかんな答弁をしたことでも知られる先生だ。

そしてこの度のブライダル補助金。


 森まさこ議員は苦学して大学卒業後弁護士になったと言われている。弁護士として清らかに市民のために生きる道は選択肢になかったのだろうか。B層に分類されてしまうような私には悲しいかな、理解できない。

 

 今日の東京の最高気温は36度、最低気温は27度、猛暑の予報です。

私はぎっくり腰で容易に動けませんで、ふーふーしています。
日本の皆様は猛暑の疲れが出始める頃では。ご自愛ください。
そして良い週末をお過ごしください。 

 
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2023年8月18日金曜日

愚策マイナカード 吉田照美のホントコ


 熱い夜だった。気温30度、加えて80%近い湿度が堪えるのだろう。
サングラスの下を涙なんだか汗なんだか滴ってくる。
歩みがなかなか進まなかった。
暑さが辛いのだか、弱者いじめの政治が辛いのか。
流石にマスクを一つ外して一重のマスクにした。

話題は、昨夜に続きマイナカード 、健康保険証の廃止の件。
政府に忖度なしに、おかしいものをおかしい、危ういと言う論客の動画を切り抜きまとめた特集動画が配信されたので、是非ともご視聴ください。36分程度のYouTube動画です。
吉田照美さんのホントコ 
 
 れいわ新選組代表の山本太郎さん、立憲民主党衆議院議員原口一博さん、ホントコチーフディレクター垣花浩志さん、ショックドクトリンが話題のジャーナリストの堤未果さん

それぞれご案内しようと思っていたところ、ダイジェスト版が配信されて良かった!
 

 
 ご存知のとおり、マイナカード は個人が不利益を被っても政府が責任を負わないこととなっています。とりわけ健康保険証廃止となった際の医療機関受診時のトラブルは深刻です。私はそもそも取得できません。
明らかに国民のためではない、
健康保険証廃止に反対の声をあげましょう。
 
拡散もお願いします。 


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2023年8月17日木曜日

河野デジタル大臣、給与返納額は35万円?

 

 おいおい、河野お大臣は責任をとって辞任するのではなかったか?

それがこの度、初動が遅れたとして給与返納に留めた河野大臣。

3ヶ月分の給与の返納と言うから、800万円ぐらい?かと思ったら、なんと35万円だと言う。

デジ庁が金額はお答えできないと言うわけだ。

大臣給与の大半は返納が法律で禁止されている歳費であるためできない。だから大臣手当分の返納になると言うことだ。それが3ヶ月分で35万円と推計されると言うもの。

これだけ社会の混乱を招いておいて、辞任もせずに35万円の給与返納だけとは。35万円は庶民には大金だけれど、世襲3世議員には痛くも痒くもない金額であることは言うまでもない。


 

 そもそも河野大臣の独断で健康保険証の廃止が決まった。国民の利便性を声高に叫び、デジタル化は時代の流れと強制する。他国ではマイナンバーとの紐付けは限られていると言うじゃないか。

健康に関する国民のデータは経済界には宝の山だ。そこに群がる利権ムラ。そこは官僚の天下り先ともなるから、今更引かないと言うことか。情報漏えい、数かぎりないトラブル、国民のための健康保険証の廃止ではないことは明らかだ。

法律で健康保険証の廃止を明記したため、後戻りできないなら、法律を変えればいいだけのこと。

そもそもこんな法案に賛成した政党にも責任がある。賛成したのは、自民、公明、維新、国民に政女子だ。よく覚えておいて次の選挙に臨みましょう。

地獄へ行こう。
じごくへいこう(自、国、へ維、公)+政女

 35万円を教えてくれたのはデモクラシータイムスで、元ネタは日刊ゲンダイ、お時間のある方は他の気になる話題も提供してくれている

デモクラシータイムス 河野けじめ、岸田能天気 ←こちらをクリック

をご視聴ください。

 今日の東京の最高気温は35度、最低気温は27度、晴れ時々曇りの予報です。

日本では、暑さが堪える日々が続いています。皆様ご自愛ください。

本日も当ブログにご来訪いただきまして有難うございます。

 

 

2023年8月15日火曜日

頼りはユーチューバー

置地廣場

 

 今や情報の拠り所はユーチューバーと、デモクラシータイムス 、ポリタス 、アークタイムズなどネットメディアだ。

ジャーナリストの佐藤章さんの配信は毎夜欠かさず聞くようになった。佐藤さんのお休みは日曜日だけ。

視聴者には有難く佐藤さんはお盆休みも取らず、数時間前に配信があった。リアルタイムでの視聴者は1万3千人。台風に当たってしまったお盆休みにも、普段どおりの人も多いんだなと思うと同時に視聴者の多さに驚く。配信終了から4時間経つと視聴回数は7万人を超えていた。

 テレビ報道が政府や利害関係者への忖度で正しさや公平性を欠いているのではという疑念と、政府が一般庶民の声をほとんど聞かず、一部特権を持つ人々と与党だけのための政治ではないかという政治不信、はたまた法治国家だろうか?などという思いの表れだろう。

置地廣場

 しかし、日曜だけのお休みで毎日の配信は、体力を要することで、病身の私などは、身体を案じている。
1時間で言葉を慎重に選びながら伝えきるには、体力、知力、胆力の全てを要するだろう。
 随分以前、友人のS子さんにYouTubeの時代だから貴女もブログではなくYouTubeにしなさいとアドバイスされたことがある。
真っ先に考えたのは、ネタが続くわけがないということ。
「こんばんは ドラキュラです」で終わりだ。毎日どうするんだ?
加えて 「本日の日の出は4時58分、日の入りは18時30分です」しか言えないじゃないか。中身はまるでなし。
 
YouTube配信が水やご飯のように欠かせないものとなると、お休みの日をもどかしく思う。しかし、日曜だけのお休みも、こりゃぁ大変だぞと思い計るようになった。
ポリタスの津田さんだって、土日にデモの中継配信があったりするからお休みなしの週も多々ある。アークタイムズの望月さんは新聞記者稼業との掛け持ちだ。先日この事件ではちょっと勉強不足か?と思ったこともあったけれど、仕方なし。
どうか皆様お身体もおいといくださいと願う視聴者だ。
水牡丹 菓子一

 さて、こちらは水牡丹という和菓子で今時分の定番だそうです。葛桜との違いは、纏った花びらが屑ではなく寒天で葛より歯ごたえがあること、中が白あんなこと。こちらも美味です。

 

今日の東京の最高気温は34度、最低気温は27度、雨時々曇りの予報です。
日本の皆様はどうか台風による水害にはお気をつけてお過ごしください。

本日も当ブログにご来訪いただき有難うございました。



2023年8月14日月曜日

ダメダメTOP10

 

寄る辺なき夜。
気力なく起きて、
何はさておき日焼け止めを塗る、サンバイザーを被る、サングラスをかける、薄灯りを付ける、だらだらと食事を作り、洗濯をする。
土曜、日曜、休日は通うマックが早仕舞いで、一息入れに行きたくとも行けない。カフェはいくつかあれど、照明が明るく居られないのだ。
窓を潰した閉鎖空間から脱出したいけれど、暑い中あてなく歩き続けることもできない。
21時半、台風でザーザーぶりかと思っていた外は、
アスファルトはびっしょりと濡れていたものの、腕を伸ばしても雨粒の気配はなかった。たった今雨が止んだふうで、見上げると、雲が追われて紺色の空が大きくなるとこだった。
ほっとしたのは、2軒先のコンビニにいつものように朝刊が並んでいたこと。「新聞を人生のパートナーに」と 日付の下に記された東京新聞を手にして、孤独が少し慰められた感じがした。

 広いビルディングの中で、前川喜平さんのコラムを立ち読みして力をもらう。「麻生さん、僕には中国と戦う覚悟などない。あなた1人で戦ってくれ。沖縄を巻き込むな。日本を巻き込むな。僕らを巻き込むな。」

 

 マスメディア、テレビは麻生氏の発言を憲法違反だとは言わない異常な中で、言うべきことを言ってくれる人がここにも。
ジャーナリストの鮫島浩さん。
今夜は、鮫島浩さんのダメダメTOP10をお聞きください。20分のYouTube動画です。麻生放言、木原沈黙、松川も松本も逃げまくり、河野沈んで石破浮かぶ!内閣改造も花火大会も誰のため

 ダメダメTOP10 ←こちらをクリック

 

 月曜日を迎えました。今日の東京の最高気温は35度、最低気温は27度、雨時々曇りの予報です。

 日本では台風が心配となるお盆休となりました。お気をつけてお過ごしください。