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2023年8月5日土曜日

大阪万博は国の事業?路上のラジオを聴いて驚く

 

 ドラキュラの活動時間の夜もひどく暑い。
マックでアイスコーヒーのSを飲んだら足りなかった。
仕方なしに、もう一杯Sサイズ。
割高になってしまった。
なんで最初にMサイズにしなかったのだろう。
最初の判断の誤りを悔やんで悔やんで悔やんだ金曜日の夜でした。

 
 当初は、大阪万博開催にドヤ顔だった吉村大阪府知事がこの頃なんだか変よ。万博は国の事業だと言い出したりして。開催に間に合わせるために労働時間の規制撤廃だとか、海外パビリオンの不払いに備えて万博貿易保険だとか。
この万博貿易保険は、経産省が2日に発表したもので、政府が参加国の工事費不払いを実質的には負担すると言うことだ。政府の負担、それは他でもない血税だ。
 
今夜は、お祭り至上主義の脱却を!、百歩譲って開催地が寂れてきた千里ニュータウンでやるとかならまだわかる。雨が降ったらぬかるんで腰までの長靴が必要で、ダイオキシンやアスベストなど有害物質が埋まっている夢洲の土地を掘り起こして、
何でやるんだという、日本城タクシー社長の坂本篤紀さんをゲストに招いた西谷文和さんの路上のラジオを何としてもお聴きください。

坂本さんはテレビ討論番組で橋下徹さんを論破したこともある方です。
橋下松井アソシエイトについては、「口利きを透明化したもの」、
カジノは胴元(どうもと)がお金を貸し、その債権を売っても良いことに、
万博、カジノは税金チューチュービジネス、
維新は身内に義理がたい、身内とは竹中平蔵氏(維新のブレイン)、
万博前売り券1社10億円、20万枚については下請け企業にも買わせて、企業にその分補助金をつけると言い出しかねず心配だ、 
カジノ事業者はアメリカのMGMで子会社にマネーロンダリングの会社も持つから大阪がヤバイ事の拠点に 、
命輝く万博は、「過酷な労働で命が燃え尽きて輝く」に、
などなど軽快な喋りで問題点を次から次に指摘されておられます。
政治に求められるのは、「民を思う、当事者意識を持つこと」と。
 
YouTube動画は前半、後半30分の1時間です。
どうやら、大阪万博のツケは早くも全国民が負わされるようですから、どうか関心を持って皆さま聴いてください。

西谷文和路上のラジオ第142回
 
 
 
今日の東京の最高気温は37度、最低気温は28度晴れの予報です。
今週出張だった方もおられるでしょうか、この時期の出張も体力を消耗しますね。 
今日もお仕事の方、節約に励む方、どうぞお身体をおいといください。
次の選挙では、民思いの候補者を吟味して投票し、酷な政治を少しづつでも正してまいりましょう。
 
 
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