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2023年8月31日木曜日

8月が終わる

置地廣場

 秋を迎える気分が乏しくも、
葉月も今日でおしまいです。 

今月も唖然とすること続きでしたよ。
印象深くこの先10年以上忘れないだろうなと思うことを順に振り返ると、
まずは、戦没者追悼式首相挨拶文の約9割が一言一句昨年のものと同じだったこと。
歴代首相自ら全文を作ることはないだろう。しかし、被爆地広島を選挙区とする岸田首相は、腹の底から湧き上がるような平和への思いが感じられる自らの言葉の一つ、二つもないのだろうか。のっぺりとした文章が全く心に響かない。その理由の一つにはやはり「反省」が全く語られていないと言うこともあるだろう。
置地廣場 信楽焼

 

 琵琶湖の花火大会の有料席と高い壁の話も格差社会を象徴するようで、なんだか悲しい気持ちにさせられた。

調べてみると4年ぶりに開催した花火大会は以前も有料席はあったそうだ。その有料席数は前回より1.1万席増やして5万席に、料金は6000円〜25000円、その他枡席料金がある。そして席は4mの高い壁で囲われたそうだ。この安全性確保のためと言う壁も税金で設置されている。
大会開催には費用がかかる。安全性の確保は最も大事だ。でも、壁の向こうとこちらのまさに隔たりが、子供の心にどう映るだろうと考えるのは私だけだろうか。

びっくり仰天したのは、訪米に岸田首相が木原官房副長官を同行させたことだ。

先日、アークタイムスの尾形さんが官房長官に質問したことで思い出した。過去、妻以外の女性との交際で辞任した首相もいたし、愛人に赤裸々にその変態っぷりを告白されて要職を辞して、ふっーつと政界から消えた大物政治家もいた。

木原誠二官房副長官は、週刊文春に様々なスキャンダルを報じられても会見を開かずにいて、日米韓首脳会談に堂々同行したのだ。

別宅があり愛人がいて、子供もいると言うのは事実なのか?過去のある男性の不審死の再捜査に圧力をかけたことは、あるのかないのか?違法風俗店の常連客だったと言うのは事実なのか?

木原誠二官房副長官は岸田首相の右腕と言われている。この先解散総選挙で木原誠二官房副長官に関わる疑惑について報じられなくなると、やがては忘れられると岸田首相は踏んでいるのだろうか。

さらに時が経つと木原誠二官房副長官も総理大臣だろうか。
その時は、日本は一夫多妻制を少子化対策とし、女性の人権そっちのけで、売春防止法も廃止か。ますます恥ずかしい国になっていくな。
それ以前に法治国家ではなくなっているのかぁ、
悪い夢を見ていると思いたい8月でした。
 

今日の東京の最高気温は35度、最低気温は27度、晴れ猛暑の予報です。そして今夜はスーパームーンです。夜空を見上げることをお忘れなくどうぞ。

皆様の8月はいかがでしたか?


 
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