利権ありきでは政策がずれていくのは当然だろう。
少子化対策として、とんちんかんなブライダル補助金に尽力したのは自民党少子化対策議連会長の森まさこ参院議員だ。
経産省で順調に概算要求の作業が進んでいることを森先生はツイートすると同時に、ブライダル業界大手企業から寄付金を受け取っていることが明らかになった。
外国人観光客に日本で結婚式を挙げることを促して日本の少子化対策になるのか。
勿論補助金は血税だ。
そして、表立っての寄付金の裏ではその5倍のお金が動いているとも言われるそうだ。
福島県が選挙区の森まさこ議員は、統一教会との関係の深さが指摘されたことは記憶に新しい。
それより少し前、森まさこ議員が法務大臣時代に、黒川東京高検検事長の定年を延長するために法解釈変更し、その手続きに法治国家としてあり得ない「口頭決裁」によるものとした。追求された野党議員に、東日本大震災の時に、検察官が最初に逃げ出したなどと、意味不明、とんちんかんな答弁をしたことでも知られる先生だ。
そしてこの度のブライダル補助金。
森まさこ議員は苦学して大学卒業後弁護士になったと言われている。弁護士として清らかに市民のために生きる道は選択肢になかったのだろうか。B層に分類されてしまうような私には悲しいかな、理解できない。
今日の東京の最高気温は36度、最低気温は27度、猛暑の予報です。
私はぎっくり腰で容易に動けませんで、ふーふーしています。
日本の皆様は猛暑の疲れが出始める頃では。ご自愛ください。
そして良い週末をお過ごしください。
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