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置地廣場 |
夏野菜のトマト、茄子も高くて手がでない。
26日、27日に実施された毎日新聞の世論調査では、政府与党は消費減税案を受け入れるべきが、58%と過半数を占めた。
産経とFNNの調査でも消費減税や廃止を求める回答が合わせて75.1%を占めているという。
朝日の調査でも一時的にでも引き下げるのが良いが59%に上った。
多くの人が切望する消費減税。
野党はこぞって消費税の廃止や減税を公約に掲げた。
しかし、一昨日の記者会見で国民民主党は消費減税に消極的な姿勢を示した。
案の定の国民民主党だ。昨年の衆院選でも消費減税を公約にしながら、実質賃金が上がりそうだ(実際はその時も実質賃金4ヶ月 マイナス)などを理由に消費減税を与党に働きかけることもしなかった。
選択的夫婦別姓も公約を翻した国民民主党。
参政党に至っては、消費税の廃止とまで選挙戦の街宣で声高に叫んでいた。(さや議員)しかし、14議席獲得した選挙後にみるみる消費減税の姿勢は萎んで、段階的などとしてぼやかし、スパイ防止法の制定を大々的に訴え始めた。
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東京新聞7月24日 |
参政党の神谷代表は元々自民党の吹田市議で、故安倍氏にも通じる人物だ。与党入りを目指すに違いなく、財務省とはよろしくやっていくことが念頭にあるに違いない。財務省が猛反対の消費減税はやる気がないのだ。それは、国民民主党も同じ。
ガソリン減税なんて、通常国会で決められたはずだ。 (しんぶん赤旗 野党8党ガソリン減税早期実現で一致 山添氏消費税減税も)
消費減税は、これから国民民主、参政、維新でスパイ防止法を声高に訴えることで、支持者も煙に巻くつもりだろう。
両党ともに、フリー記者を会見から排除するのも同じで、言論封殺だ。無難な質問のみを投げる大手メディア記者だけでは、右翼政党の代表、幹部の巧な言葉に隠れた真意、本質は我々市民にはわからなくなってしまう。
神奈川新聞の石橋記者が排除されたことは、言論封殺、報道弾圧の大問題だ。
ついでに言えば、兵庫県知事の支持者達による嫌がらせ電話の殺到で、知事会見で質問した時事通信の池畑記者の配置転換も、事実上報道機関が屈した形となってしまった。
下手な怪談話より怖い世の中になっている。
3日が投開票の横浜市長選では、現職山中氏が逃げ回り、実はオンラインカジノの実証実験を山下埠頭でやる?
参院選でまだ疲れがとれない方にお勧めするのは、参院選の結果を受けての前川喜平さんのお話。
7月29日配信アークタイムス 尾形聡彦編集長× 前川喜平さん ↑こちらをクリック
参院選と極右の台頭/参政・国民と分断/石破下の行方/参政党の憲法草案と教育勅語
今日の東京の最高気温は35度、最低気温は26度、晴れ時々曇りの予報です。
今月もご来訪いただき有難うございました。
日本の皆様におかれましては、暑さ疲れが溜まっていることと存じます。お休みをとって癒すことができますように。
来月もどうぞよろしくお願いします。
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