７９年前の今日、米軍が広島に原爆を投下した。
１４万人超の人々が命を落とし、原爆死没者は３４万４３０６人に上る。
犠牲者を追悼し、平和への祈りを捧げる今日の直前、７月２８日に日本政府は米国との間で閣僚会合を開き、「核拡大抑止を強化し、戦略レベルの議論を深める」ことに合意したのだ。
目指す方向が違うだろう。
唯一の戦争被爆国が進めるべきは核廃絶なのに。
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| 東京新聞８月６日 |
原爆の日にご視聴いただきたいのは、大竹まことゴールデンラジオの古谷経衡さん「はだしのゲン再考」１１分のYouTube動画です。
大竹紳士交友録 古谷経衡さん
再考・はだしのゲン←こちらをクリック
政府の動きと呼応するように昨年度から広島市で小学生の平和教材で掲載されてきたはだしのゲンが削除されることとなった。古谷さんは、いわゆる保守の人々がはだしのゲンを反日だと言うのは、全く違う。実際に読んで欲しいと。
本日の東京新聞には、小頭症被爆者の記事が掲載されています。今日に及ぶ原爆の酷さを知る日本が進む道は一択、核廃絶なのに、２０１６年オバマ大統領が核兵器の先制不使用宣言案を日本政府が反対したことを改めて記します。
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