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2024年8月4日日曜日

渡る世間は鬼ばかり 五輪、2+2、デモクラシータイムス

今週のデモクラシータイムス ウィークエンドニュースも五輪で沸く中で、気になる先月の2+2の解説もしてくれて充実のテーマとゲストでした。

テーマは

1)平和の祭典と国家テロ
2)ヤバイ道 日本が踏み込んだ 
3)日銀利上げ 一転円高と株価崩落
出演
宮田謙一さん(元朝日新聞論説副主幹 元ICU客員教授)
西村カリンさん(仏リベラシオン記者、ラジオフランス特派員)
斎藤貴男さん(ジャーナリスト)
小塚かおるさん(日刊ゲンダイ第一編集局長)
司会は山田厚史さん

昨夜配信されたデモクラシータイムスのYouTube動画のご視聴をお勧めします。

↑こちらをクリック


現地フランスでは五輪に沸き、批判は口にできないムードだと、西村さん。次の冬の五輪開催も決まっているとは。

小塚さんは、先日お亡くなりになったスポーツジャーナリストの谷口源太郎さんが、オリンピックと普通のスポーツ大会との違いとして、オリンピックには理念と理想があること。しかし商業主義になって、理念、理想がなくなって(1984年以降)東京大会でもう終わりにすべきと言葉を残していたと。

五輪休戦はない現実。パレスチナのオリンピック委員会が休戦もしていないことをIOCに要請しているが取り置かれている。もはや平和の祭典ではないと。 

東京新聞8月3日

2+2では、宮田さんは、アジア太平洋で有事があった場合、これまでの日本の主権、韓国の主権の壁を取り払って米軍の指揮下に入ることに近づけた。

これについて、小塚さんは国民が知らされていないことを指摘。安倍政権では少なくとも国会で相当議論もあり反対デモもあったが、岸田政権では国民に諮らずになし崩しに進めている。
本来米国と一体化すると言うことはリスクが伴うが、それはどうかと国民に問うべきことだと。
 
宮田さんも、これほど日本が大きな防衛政策の大転換を迎えているのに大学生が全く知らない。おそらく教育基本法の改正で、憲法9条と自衛隊の関係を教えられていないのだろうと。
日米同盟とその関係の進化を日本国民も知らない。

 
岸田首相は敢えてしれっと、国会が閉じている時にやってのけている。
 
是非とも今回のデモクラシータイムスのウィークエンドニュース をご視聴ください。拡散もお願いします。


 
国民が知らぬ間に
日本の国のかたちが変わりゆく今
民主主義の手続きを踏み
平和外交に勤める政権に変えるべく
政権交代を実現させましょう。


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