自民改憲本部が議員の任期延長を衆参で大筋合意したと言う。
議員の任期延長とはものは言いよう、選挙がなくなると言うことだ。
自民党はその事態として自然災害を掲げているけれど、年初の能登の対応でも岸田首相が被災地にに赴いたのは14日後、今だに避難所で段ボールの間仕切りで生活している人が1500人もいる。つい先日の首相視察は、山形、秋田の豪雨被災地かと思ったら、千葉県佐倉市の商店街だ。
そもそも想定しているのは自然災害なんかじゃあないのだ。
東京新聞8月3日 |
本日の是非ともご視聴いただきたいのはYouTube動画は、山本太郎議員の国会質疑9分のショート動画です。
緊急事態条項が必要のデタラメさ 2023.6.7 ←こちらをクリック
山本太郎議員が自然災害だったとして、海外では自然災害の中でも選挙が実施されている事例を数々挙げて、国民の審判を受けたくない政府が、恣意的に選挙をなくす可能性を指摘しています。
自民改憲本部の議員任期延長記事の隣に立憲民主党の若手・中堅の政策ビジョンが示された記事が載っている。
まあ、はっきり言えば、立憲民主党の中にも決して少なくない数の戦争イケイケどんどん!米国軍産複合体に倣え、続けと言う議員がいるから、信用ならないのだ。
現に先ごろの通常国会で、立憲民主党は政治資金規正法の改正にもてぬるく応じ、戦闘機輸出に賛成、米軍の指揮下に自衛隊を置くことにも賛成、機密情報管理のため民間人に身辺調査を広げることにも賛成し、こうした戦争する国づくりのための法案を成立させているのだ。
次のお勧めYouTube動画は、れいわ新選組の共同代表大石あきこさんをゲストに招いたアークタイムズ。
衆院初当選から3年を過ぎた大石議員の国会での存在感は大きい。理由は、れいわの議員数が少ないゆえ、質問の持ち時間がほんの数分に重要な課題をぶつけるからだ。
各党に聞く/大石あきこ・ れいわ新選組共同代表/消費税廃止の狙いは?/石丸現象と政治/積極財政なぜどこまで/万博の危険、関西生コンと労働運動 ←こちらをクリック
大石さんが誠実に日本の現状、政策を語ってくれています。立憲民主党についても、相入れないと言うのではなく、やはり戦争する国づくりを推進させる議員たち、決して名前は語りませんでしたが、そこが懸念され、今の立憲がそういう人たちに引っ張られているのではないかと。
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