自民党が送り込んだトロイの木馬と言われる野田佳彦元首相。
ついに立憲民主党がリベラルの看板を下すことに。
立憲民主党の代表選に立候補を表明した野田元首相は、維新とやっていく方向を語った。国民民主、前原新党と共に行くことは言わずもがなだ。
共通項は、憲法改正、緊急事態条項を入れることだ。野田元首相は「論憲」と言ったけれど、維新、国民、前原新党は、是が非でも緊急事態条項を入れたいのだから。
政府が緊急事態と言えば、選挙もなくなり、独裁体制が敷かれると言うこと。
やはり野田佳彦氏はトロイの木馬だった。
そもそも、野田氏は民主党を下野させ、自民党政権復活をアシストした人物だ。
2012年11月、解散すれば民主党がボロ負けすることは十分承知の上で、党首討論で安倍氏に「16日に解散します。やりましょう」と約束してしまったのだ。
「解散の約束」に念を押す故安倍自民党総裁との緊迫したやりとりがテレビで放映された。
しかし、これより前に、野田氏は安倍氏と内々にこの解散話をつけていたと、囁かれている。
そして、消費税を10%に引き上げることを決めたのもこの野田佳彦元首相だ。
昨朝の代表選出馬表明では、やはり消費税減税はしないと野田氏は明言した。ベーシックサービスを口にしたが、消費減税をしない言い訳にしか聞こえない。さらなる増税が滲む。
自民党のトロイの木馬野田佳彦氏も財務真理教徒。消費税が社会保障に使われていないことは、明確だ。消費税が上がる度に法人税が下がっている。法人税の穴埋めに市民が搾り取られているのだ。
さらに消費税は、輸出大企業は消費税還付金がもらえるので、消費税が上がるほどに輸出大企業が肥えるのだ。
立憲民主党をリベラル政党だと勘違いしてはいけませんね。
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