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2023年7月26日水曜日

維新、第2自民党宣言

 

 言われる前に言っとこ、という感じだな。

先行きが見えなくなっている大阪万博。

その万博の前売り券およそ200億円分の購入依頼を関西の企業に行っていることが明らかになった。

しぶしぶでも前売り券を購入せざるを得ない企業は、大阪府や大阪市に貸しができる。

これって、自民党の特定の企業との持ちつ持たれつの関係と全く同じ。

そもそも今の時代に万博か?それ自体が、自民党的だ。

そして、万博とセットのカジノの用地である夢洲の不動産鑑定価格に談合の疑いがあり不当に安い賃料でカジノ業者と賃貸契約を締結していると、契約差し止めが求められている件。

これまで大阪市は鑑定業者とのやり取りのメールはないとしていたが、今月14日大阪市は一転して198通の不動産鑑定メールが見つかったことを明らかにした。

大阪市が2019年に夢洲の賃料の鑑定を4社に依頼していたがそのうち3社の額がピタリと一致し、しかも土地がカジノ事業の用途となることを価格形成要因から根拠なく除外していたなどだ。

問題のメールを後からでも出してくるから証拠公文書の改ざん、破棄よりはましか?
でもその間に統一地方選挙は終わってしまった。 
 
そして、不当に安い賃料とされる用地は本来市の財産だ。埋め立てに多額の税金が投入されている。これも、かつて国有地を不当に安く森友学園に売却したいわゆる森友学園問題に酷似している。

パビリオン 建設の遅れで、一挙に注目が集まる万博だけれど、このカジノ用地を巡る疑惑は昨年10月に共産党の宮本岳志議員が衆院総務委員会で追求したもの。

この度維新の馬場代表は、第2自民党宣言と同時に共産党はなくなったらいいと発言した。

とてもわかりやすいな。


 大阪の人は大変やな、まあ、大阪のことやろと思っていたら、
国も事業主体になっているので、このまま、万博中止にならず、赤字開催となればそのツケが全国民にも回ってくるというから怒りで眠れなくなった。万博税の可能性が。
誰が言い出しっぺや!馬場さん、冗談やないよと思うのは私だけでしょうか。
 
今夜は、大阪万博会場ではうんこもできない?
デモクラシータイムス 
40分程度のYouTube動画です。是非ともご視聴ください。
 
 

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