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2023年1月31日火曜日

新春の銀座

MIKIMOTO

  昨夜は風が止まない寒い夜でした。

1月のおしまいは、陰鬱をふき消してくれる麗しい新春の銀座の続きをお届けします。

真珠の雨に打たれてみたいと思わせてくれるミキモト。


 真っ赤なお魚を連れてお出かけは、ヴィトンのショーウインドー。


 ドラキュラとしては太陽は遠慮したいけれど、寒い冬にうきうきさせてくれるではありませんか。

熱い、ぐらい。

建物それ自体が宝石のような、カルティエ。


 モンクレールは枯れ枝の向こうにアート作品が映っているようです。

 

前回も掲載しましたがマックスマーラ。

MCM

あまりに可愛くてじっと見つめてしまったMCMのワンちゃん。

見上げると、夜空にヴィトンのお魚が月と一緒に泳いでいるではありませんか。

SEIKO HOUSE

 今度は、月から飛び出したうさぎがぴょんぴょん跳ねています。

跳ねるうさぎはセイコーハウスのショーウインドー。


 次に跳ねるのは、羽根つきの羽。


 うさぎの後ろ姿は、三越の1階に。

 

 こちらは和光のショーウインドー。

和光

VACHERON CONSTANTIN

星の光に包まれたような建物は、スイスの高級時計のヴァシュロンコンスタンタン。

厳かにマネキンが佇むランバン。

 

RIEDEL

思わず息を潜めた美しいリーデルのグラス。

RIEDEL

閉店時間に白い手袋、黒いスーツ姿の男性スタッフが重い扉を閉めるために現れたのはクロムハーツ。

有楽町駅近くのパチンコ屋さんのお花も明るい気持ちにさせてくれました。 

駅には寒空の下、コートを着込んでギター片手に歌う人が。

頑張れ〜

おしまいは、お花のうさぎのショーウインドーです。

 

早くもぴょんと1月もおしまいです。

本日も当ブログにご来訪いただきまして有難うございました。 


銀座のブログ
 

夏の夜の銀座

新春の銀座

 潤う銀座

師走の銀座

初秋の銀座

初秋の銀座

あああ、銀座

銀座も再開発

振り向いて銀座

 やはり銀座




2023年1月30日月曜日

次元の異なる寒さ

 

日本では次元の異なる寒さの日が続いています。

次元の異なる冷たい政治はいつまで続いて行くのでしょうか。


 

けれど総理大臣とその子息はこの世の春を謳歌するがごとく。


 

今日の東京の最高気温は12度、最低気温は0度、晴れの予報です。

今週もなんとか寒さを凌いでまいりましょう。

 

 

2023年1月28日土曜日

春節

何仙姑かせんこ


中国では22日日曜日が春節で、21日から27日まで連休のようです。

先日中国の八仙人の置物の写真を撮ることができましたので、
今夜は中国にちなんでそれをお届けします。 
張果老ちょうかろう

八仙の中で唯一の女性は何仙姑。様々な説があるそうですが、一つには、ある時、夢の中で神仙から「雲母の粉を食べると体が軽くなって不死身になれますよ」というお告げを受け、山へ行って雲母の粉を食して仙術を授かったという話も。
 
張果老は、老人を象徴する仙人で飲まず食わずで長時間過ごすことができる丈夫な身体を持ち、美酒を嗜み、折りたたみ式のロバと共に一日に数万里も旅をしたと言われているそうです。
韓湘子かんしょうし
  
 
韓湘子、元々は唐代の文豪・韓愈の甥で、酒に浸り放蕩していましたが、数年後にぼろをまとった姿で家に戻ったとき、仙術を操るようになっていたそうです。
 
漢鍾離かんしょうり

曹国舅そうこっきゅう
 
持っているものが雲陽板と言われる道具だといたら、こちらが曹国舅ではないかと思います。元は貴族でしたが、贅沢な暮らしや権力に興味がなく、姉の権力を笠に傍若無人に振る舞う弟を止める術もなく、世をはかなみ仙人へ。
李鉄拐りてっかい

瓢箪を持つのは李鉄拐。魂を離れて老子に会いに行く間に弟子に肉体を見守るように、7日しても魂が戻らねば肉体を焼くように言いつけます。弟子の母親が6日目に重篤となり、弟子は李鉄拐の肉体を焼いて母の元へ行ってしまった。しかし、魂だけとなった李鉄拐は足の不自由な物乞いの死体を借りて蘇ったそうです。

藍采和らんさいわ
 

 藍采和は、猛暑でも汗をかかず、冬でも雪の中で単衣姿、吐く息は白くならず雪の中で寝ても湯気が立ったそうです。大きな拍子板でリズムを取って仙道の教えを音楽にのせて町中を歩いたそうです。
 

呂洞賓りょとうひん

呂洞賓の師は漢鍾離で、若くして科挙に推薦された秀才。病人や貧しい人を助けたそうです。


 
日本は中国との対話の道を大事にして欲しいと思う日々です。

昨夜は東京も大きな牡丹雪がどんどん風に流されて落ちて来ました。
今日の東京は晴れ時々曇りのようで、最高気温は8度、最低気温は2度の予報です。

日本は寒い毎日ですが、皆様におかれましては良い週末となりますように。

2023年1月25日水曜日

細田議長居座りと守るメディア

同じ穴の狢


 この度も細田氏は公開の場で話すことはしなかった。

その理由について
「過去のことについて、議長の立場として会見などで答えるのはふさわしくない」と語ったという。(東京新聞Web)
 
どんな過去があったか公の場で明らかにすることもできずに、
議長の立場にあり続けるとがふさわしくないと思うのは私だけか。

昨日、細田議長は議長公邸で旧統一教会との接点について衆院議員運営委員会の与野党理事らの質疑に応じたらしい。

何分にも非公開だから、質疑と応答の真偽のほどすらわからない。

教団票の差配は一切ない、呼ばれた(教団)会合には行ったが具体的な要望はなかった、教団関連イベントで「きょうの盛会、会の内容を安倍首相に早速報告したい」と述べたのは、リップサービス。教団と安倍氏の関係は大昔から、こちらは最近だなどと言ったという。(時事通信社、東京新聞Web)


 旧統一教会とやましい付き合いではなかった。
統一教会のやり方は承知していないが、宗教での財産寄付は人類共通ではないのかと述べたことを報じたのはFNNプライムオンライン。 
 

 
「宗教での財産寄付は人類共通」

ほー、三権の長が与え続ける旧統一教会へのお墨付きですな。

そもそも教団と深い関わりがあった細田氏が三権の長であり続けることそれ自体が教団にあいも変わらずお墨付きを与えている。
自民党内でも批判の声が上がらないのは、被害者救済法を成立させても教団を守るというメッセージの意味があるからではないだろうか。

そうして、言われるがままの立憲民主党、追求しないメディア。
 
 
関連ブログ
 
 

2023年1月24日火曜日

マックにて


 大樹を揺さぶっても落とす葉もないものだから、
夜の妖怪は狙ったように
首に巻きつけたマフラーをほどいて、
深く被った帽子を浮かして、
いっぺんに飛ばした。

ぴゅ〜、ぴゅ〜と得意げに繰り返す。

 
20時の気温は1度。
あったかいカフェラテで氷のようになった掌を温めたい。
150円から一気に190円に値上がりしたカフェラテを奮発して飲もうと決心した。
ところが今夜に限ってなのか販売休止と言われて、しゅんとなってしまった。

吹き抜けの店内に、客は誰もがコートを着たまま座っていました。

 
明日の東京の最高気温は4度、最低気温はマイナス3度、晴れの予報です。
日本の皆様は寒いので、寒さ対策を万全に過ごしましょう。
 
本日も当ブログにご来訪いただきまして有難うございました。

 

 

2023年1月23日月曜日

情熱大陸 出澤真理教授Muse(ミューズ)細胞

 

「先生、ミューズ細胞飲ませてください」と思わず言いたくなった。
点滴でさえも悠長に思える私はミューズ細胞をごくごくと飲みたい心境にある。
 昨夜にブログを更新したのちに、入浴しようと思ったら、A4サイズ の遮光板がない。入浴は断念か。浴室の照明は勿論点灯できない。しかし浴室に繋がる廊下の灯りを消灯してしまうと、真っ暗で浴室の扉すら見えない。廊下の灯りは点けたまま浴室に向かうのに、その廊下の照明で額が爛れてしまうのだ。ほんの一瞬照明の下を通り抜けるだけなのに。いつも頭に遮光板をかざして通り抜けるのだ。
そして廊下の微かな灯りを頼りに入浴する。

幸いにして浴室に窓はないけれど、排気口が天井にあって、その先は折れて3、4メートル先の建物の外に繋がっている。なんと太陽光はその排気口をいとも簡単に通過してくるのだ。

日の出時刻の30分も前から太陽光は溢れてくる。なんとしても、5時前までには遮光板を探さねばならない。 

焦りと、なんとも言いようもない悲しみが込み上げてきた。

こういう生活も15年、それより前には腎臓、股関節の炎症(リウマチ)で苦しみ、かれこれ18年の闘病生活となっている。

探しあぐね、結局遮光板は、置いてある荷物にぺたりとついていた。そもそも部屋の照明が相当暗いので、黒い遮光板が、物の陰で見え難かったのだ。

 

 先ほど放送された情熱大陸は、東北大学大学院教授で再生医療研究者の出澤真理さんにスポットが当てられた。

患者家族を前にして出澤教授が話をし、家族からどうか頑張ってほしいと声が上がる場面もあった。

脳梗塞で、死滅した脳細胞でも再生の道が開けつつあるようで、物を書くことが困難になった患者でも書くことができるようになり、筆跡も以前と同じというような実例もあるようだ。

私も、出かけることが出来るなら出澤教授に直談判して、何とか救って欲しいと言いたいと切に思った夜でした。


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Muse(ミューズ)細胞で治験