今日から文月

　昨日、政府税調はサラリーマン、サラリーウーマンである給与所得者の所得控除が厚いとして、給与所得者の実質的な増税を行う方針を示した。働き方で差が出ないようにという名目だ。

嘘だろう？

給与所得者の年功序列は今は昔。どこまでもいつまでも初任給並みの賃金が続くのに。こんなしがない市民からどこまで搾り取るつもりだろう。

涙は枯れて、７月を迎えました。

おまけに物価は止まることを知らず上がり続けているのに、庶民の悲鳴は政府には全く届かない。

私は七夕には、消費減税と健康保険証の存続を短冊に書くつもり。

健康保険証は、保険料を納める国民が不利益を被っても、自民党支持母体の医師会の開業医が廃業を余儀無くされても、廃止を撤回しない岸田首相。

マイナカードの停止もせずに地方に丸投げの総点検本部を立ち上げた。

先月１５日には、東京新聞が社労士システムにランサム攻撃があったと報じている。これによりマイナカード８００万人分以上の情報が漏れ出てしまった可能性も否定できないのだ。

 　

　マイナカードについては、政府が責任を負わないこととなっているので、個人情報が流出した場合、どこが責任を負うのだろう？

利用者が泣き寝入りするしかないのだろうか？

 

そんな庶民いじめの岸田首相の願望はただ一つ。

いかに政権を長くとり続けるか。

支持率を上げて、総選挙に持ち込みたい岸田総理。

勝てば任期は４年延びることになる。

支持率上昇の切り札はあるのか？

まあ、岸田首相の頭の中はこのことばかりを考える頭になっているのだろう。

そんな岸田首相が利用者には不安だらけのマイナカード、存続が求められる健康保険証の廃止に頑なにこだわる理由は何なのか？

 

そのことにズバリ答えと解説、岸田首相最後の切り札は果たして使えるか？ジャーナリストの佐藤章さんのYouTube動画をこの週末に是非お聞きください。１時間です。

 

支持率急減の岸田は９月解散に向けて奥の手を繰り出すか。 

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明日の東京の最高気温は３３度、最低気温は２５度、晴れ時々雨の予報です。

あなたは七夕の短冊に何を書きますか？