伊万里焼 置地廣場 |
立憲の原口一博議員が、毎日配信する自身のYouTube動画で岸田首相の九州北部豪雨による被害地視察にお礼を述べたのは昨日土曜のこと。
この度の豪雨災害が起きたのは10日、土石流に巻き込まれるなどして人命も奪われている。しかし、その折岸田首相は中東へ向かった。ようやく日本に帰ってきて、被災地の酷い状況の視察に今日おいでになるかと毎日切実に待っていた原口議員の様子は配信される動画でそのもどかしさがこちらにも伝わってきた。
ようやくの岸田首相の視察は久留米市の被災地二ヶ所のみ。一ヶ所25分程度だった。被災地は福岡県のみならず、佐賀県、大分県にも及ぶ。原口議員は視察も知らないまま。
もう少し丁寧に対応してもらいたかったと原口議員。しかも首相が視察に来たのは被災から17日目という遅さ。驚いたのは昨日土曜日の時点では激甚災害の指定もされていないという。指定がなければ、復興支援の資金繰りをはじめ目処が立たないことは言うまでもない。
怒りを抑制しての動画配信だった。
岸田首相はKYか、ともいう声もある。私はそれも違っているように思っていた。だって、権力の座に1日でも1分でも長く就いていたいがため、アメリカ様の言うなりになり、安倍派のご機嫌を必要以上にとって、実に良く見て動いているじゃないか。
でも、岸田首相は夏休みに痩せてしまう子供たちがいることの理由はわからないのだ。
岸田首相の頭の中をのぞいてみたいと思っていたら、中野晃一さんが答えを教えてくれた。
そしてマイナカードでトラブル続き、個人情報ダダ漏れの事態でも、何のそのとばかりに横柄な態度でいる河野太郎大臣は、「自分は特権階級だ。」という根付いた意識だと中野さんは指摘する。
忙しい方々は日頃国会を視聴する時間もないと思うけれど、河野大臣の国会答弁は聞くに耐えない酷いもの。国民の声を代弁する野党議員へのその態度は国民に向けられたものだ。かねがねどうしてこういう人が出来上がるのかと思っていた。
学校を卒業して働き始めたとして、ふんぞり返っていたら、誰も仕事を教えてくれない。横柄な態度で顧客に接し、取引先に接し。普通はやっていけない、首だ、左遷だということになる。普通は。
中野晃一さんはそれにも答えをくれました。
この週末は上智大学教授中野晃一さんの8分の動画を是非ともご視聴ください。
世襲議員がダメなワケ、ぶっちゃけどうなの?政治のコト(11)
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