過去 1 週間のページビュー

2024年7月7日日曜日

神宮外苑の樹木伐採に反対します 斎藤幸平氏

東京新聞


 先月29日に開かれた SAVE 神宮外苑ミーティング でマイクを握った経済思想家・東京大学大学院総合文化研究科准教授の斎藤幸平氏のお話(6分YouTube動画)を是非ともご視聴ください。

斎藤幸平氏スピーチ←こちらをクリック


都内の小さな公園でも樹木は伐採され、代わって草花に。
なのに小池百合子氏は都内で緑は増えていますと豪語。
おかしいだろう!
 


なるほどと思ったのは、樹冠被覆率というもの。

恥ずかしながら、樹冠被覆率という言葉を知ったのは、先月閉じられた国会で共産党議員の質疑からだった。そもそも小池百合子氏が言う緑率なんて言葉はないのだ。あるのは緑被率。緑被率は芝生を植えても増えるわけで、大樹をどんどん伐採すれば、容積で緑は減っているのだ。世界の基準は、樹冠被覆率なのに、なんと日本はそれをデータとしてとっていないのだと。日本では木の本数だけ。小さな木も高木も同じ1本でカウントする。

日本での樹木伐採の背景には、ストップと言う公務員がおらず、開発事業者優先だからと、FRIDAYデジタルが千葉大学名誉教授藤井英二郎氏の話を報じている。

まさに神宮外苑再開発でも、東京都が三井不動産に便宜を図り早い段階で法規制を取っ払っていた事実が明らかになった。(5月30日ブログ


もはや日比谷公園のバラも全て再開発で無くなったと言うので本当に残念で悔しい。

牛男の写真 日比谷公園

 

小池百合子氏が都知事続投すると、
都内に無料で憩える緑豊かな公園空間が
なくなって、
無機質なビル群の都に。 
庶民は東京から排除される。
開発利権を貪る自民裏金統一小池都政に終止符を打ちましょう。
投票は2位につけている候補者にして、
小池百合子氏を落選させましょう。

 

関連ブログ

 
 当ブログをスマホでご覧いただいている場合は、画面下のウェブバージョンをクリックして、切り替えていただくと過去のブログを簡単に見ることができます。
 
 
 

0 件のコメント: