氷を枕にして眠りたいほどに酷暑が続いている。
24時間エアコンを切ることができないので、電気代を気にして、冷や汗も出る始末だ。
東京新聞 |
そんな中、原発の新増設には建設費が莫大で、電力会社が気の毒だから、そのコストを電気代として国民に払わせようと政府が考えていると言う。
原発がコストが安いからと言う理由も、安全神話も崩壊して、何のため、誰のための原発推進なのか。
電力会社とその関連企業とその利権にあやかる政治家のため。
基本料金+使用量に応じた電力料金+再生可能エネルギー普及のために上乗せする賦課金(←こんなものも既に上乗せされている)
これに加えて政府は、さらに『原発の建設費や維持費』をプラスしようと言うのだ。
原発建設税にすると、悪目立ちするから、電気料金に混ぜてしまえば分かりにくいと言う姑息なやり方だ。
どこまで国民から搾り取って、電力会社、原子ムラを優遇するのだろう。
東京新聞6月16日 |
この週末に是非ともご視聴いただきたいのは、山岡淳一郎さんの全国原発めぐり、23日YouTube配信の伊方原発です。
瀬戸内の手付かずの美しい自然を是非ともご覧ください。
稼働中の伊方原発は、対岸の大分県の住民が運転差し止めを求めた訴訟で、今年3月大分地裁は近くに活断層もないとする等の四国電力の評価を認め住民側の請求を退けた。しかし、伊方原発沖の中央構造線が活断層であると指摘されており、しかも今年1月の能登半島の地震では未知の活断層が地震を引き起こしていた。安全の保障などないのだ。
デモクラシータイムス
原発事故で避難路も確保されず、
国民を放射線被曝のリスクに晒し、
おまけにコストを国民に負わせ、
物価高にあえぐ国民を一切顧みない
自公政権を終わりにして、
政権交代を実現させましょう。
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