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2024年7月17日水曜日

古谷経衡・石丸氏、耐えられない危うさ/同い年、内側から語る右翼 アークタイムス

置地廣場

 2014年の都知事選挙では田母神陣営の中で、田母神氏を応援した古谷経衡さんがゲストのアークタイムス。

古谷さんは、石丸氏と同い年で、地方出身という点でも同じ。

石丸氏の著書2冊も読んだという古谷さんは、ほぼ自伝の2冊に高校時代、大学時代の青春時代が全く書かれていないことを指摘、そこから見えるものとは?

こうしたことも踏まえて、古谷氏は石丸分析を行なっていますが、詳しくはアークタイムズYouTube動画をご視聴ください。

アークタイムズ7月11日YouTube配信

 

今回、古谷さんの石丸分析で、石丸氏の選挙を仕切ったのは自民党、維新の会のいわゆる保守の人たちだけれど、石丸氏は保守なのか?について、

保守とは何ぞやについてざっくり語ってくれたのが大変有り難かった。

私の友人の多くは、政治に関心があるけれど、普段仕事に追われてじっくり考えたことがないという人たち。そういう友人に、『今の保守』を説明するのが難しいのだ。

古谷さんが挙げた保守の条件

・改憲(9条)
・嫌韓反中
・朝日新聞嫌い、東京新聞嫌い
・LGBT反対 
・沖縄基地推進
・親米、トランプ大好き

そのほか、精神的に靖国神社に行っている姿が見える、新自由主義的な人は嫌い、反グローバリズム

以上は200万人ぐらいの岩盤保守の中枢の人で、中には石丸氏の新自由主義、グローバリズムも良いと言う人もいるだろうと。
友人たちは、保守が親米、拝米であることもわかっていない様子で、昔の国粋主義的な認識のまま。 
そして桜井よしこ氏をリベラルだと思っていたり。薬害エイズ問題でエイズ感染リスクがあることを知りながらその血液製剤を使うことを奨励した医師を糾弾していた桜井氏の姿の情報が更新されていないのだ。

置地廣場

石丸伸二氏については、今は確固たる保守思想はなく、新自由主義、グローバリストという感じだけれど、担ぎ担がれたい双方の思惑で今後いかようにも変わる可能性は大きいだろうな。
 
 元保守の古谷経衡さんゲストの貴重な動画を最後にもう一度おすすめします。
 
今日の東京の最高気温は30度、最低気温は22度、曇りの予報です。
 
週の半ばとなりました。蒸し暑さで身体に堪えますね。
お互い何とかやってまいりましょう。
 
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