阪神オリックス優勝パレードは大阪万博の気運を醸成する狙いもあったと言う。事実、万博まであと500日とパレードで掲げられたそうだ。
その阪神オリックス優勝パレードの兵庫県担当課長が4月に自死していたことが、今になって公表された。
兵庫県では今月7日に死を持って抗議すると、告発文書、音声データを残して元西播磨県民局長が自死しており、兵庫県では2人の職員が自死したことになる。
東京新聞7月25日 |
東京新聞には、優勝パレードの担当課長が亡くなったのは4月20日で、その元課長の子供のために職場の有志で「遺児育英資金」を集めようとする動きを県幹部が止めていたとある。
元課長が自死したことに心を痛め、残されたお子さんのためにと職員が遺児育英資金を集めようとしたのだろう。それを県の幹部が阻止するとは。
「こと」が明るみになることを避けるために阻止したのだろうか。
7日に亡くなった元西播磨県民局長の告白文には、おねだり、パワハラの他に阪神オリックス優勝パレードの不正、その担当課長が業務により疲弊し療養中であることも記載されていたと報じられている。
公益通報も調査がなされる前に、「嘘八百」とトップに潰され、通報者を懲戒処分したら、死を持って訴えるしかなかったか。どうにも痛ましくてやりきれない思いだ。
兵庫県は、今回の事態を受けて今後外部に公益通報窓口を設置することを決めたそうだ。
しかし、今のトップ、幹部を抱えたままの県政でそれが機能するとは考えにくい。
本日のお勧めYouTube動画は
ジャーナリストの佐藤章さんの
今日の東京の最高気温は36度、最低気温は27度、晴れ時々曇りの予報です。
維新体質は、
権力を握れば何をしても構わないと言う自民国政と全く同じ。
金権腐敗統一自民党政権を変えて、
国民の生活と人権を重んじる政治に変えるべく
政権交代を実現させましょう。
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