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2024年7月15日月曜日

イメージに翻弄される選挙 内部告発の地獄 デモクラシータイムス

 
 
土曜日配信のデモタイのウィークエンドニュースがとても良かった。
 
出演者は、 
五野井郁夫さん(政治学者、高千穂大学教授)
小塚かおるさん(日刊ゲンダイ第一編集局長)
三木由希子さん(情報公開クリアリングハウス理事長)
北丸雄二さん(ジャーナリスト)
司会 山岡淳一郎さん(ノンフィクション作家) 

4人の討論のテーマは
・都知事選と英仏総選挙、米大統領戦
・斎藤兵庫県知事パワハラ告発と職員の死
・誰を守る国防なのか
東京新聞7月13日


小塚さん指摘の「討論会で人間性が出る」はまさにそのとおり。今回都知事選で、テレビ討論会が一度もなく、ネットで1回だけとなった。討論会での、相手候補への問いと答える内容とその姿勢で候補者の人となりがわかるものだ。
ネット動画配信、街頭演説の一方的な垂れ流しでは、考え方はもとより人間性はわからないのだ。
山岡さんが、デモクラシータイムスで候補者討論会をやれば良かったと。
言われて、おしゃるとおりと思った。マスメディアが直向きに小池隠しのために公開討論会をやらないのだから、ネットメディアの出番だった!小池氏が公務で出ないと言うなら、他の候補者だけでやれば良いのだ。
置地廣場

 二つ目のテーマ、兵庫県の斎藤知事のパワハラ疑惑では、告発者が自死し、他にも亡くなっておられる職員がいると言う大変深刻な事態について、討論。
政治学者で神戸大学名誉教授の五百旗頭真さんが3月に急逝されたことは記憶に新しいが、ひょうご震災復興記念21世紀研究機構理事長を斎藤知事に解任された翌日にお亡くなりになったのだとは知らなかった。
今回の件で副知事の片山氏は辞職を表明し、会見で涙したが、お亡くなりになった職員を悼むのではなく知事を守れなかったと泣いた。これにもまた私は理解に苦しむ。
内部告発と言えば、鹿児島県警の犯罪行為隠蔽?でも内部告発者が逮捕されると言う事態に。
まさに日本では内部告発は命懸けだ。



新しい1週間を迎えるにあたってこのデモクラシータイムスYouTube動画を是非ともご視聴してください。
↑こちらをクリック

菓子一

 
今日の東京の最高気温は28度、最低気温は24度、曇りのち雨の予報です。
 
東京では蒸し暑いお盆となりました。
暑さで体力が削がれますが、水分と栄養を摂ってお互い何とかやってまいりましょう。
 

 
内部告発で地獄を見ると言うのは
独裁国家み・た・い
そう言えば、政権交代がないのは
先進国では中国とロシアと日本かしら?
先進国?ですが。

 
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