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2024年7月19日金曜日

選挙後も蓮舫さん叩き止まず、朝日新聞記者も参戦


 都知事選挙後も、敗れた蓮舫さん叩きが止まない。
それに朝日新聞記者まで参戦した。
なんとしても政権交代の機運を削いで潰したい意図があるのだろう。

この朝日新聞の変質に、私はもう期待はしていない。

土曜日の朝日新聞も買ったり買わなかったりでいて、たまたま例の『悩まみのるつぼ』の土曜日は買ってしまった。

5月18日の悩みのるつぼ、この相談に野沢直子さんを回答者に当てるのかと言うものだった。野沢さんの回答に肩を落としていたら、これを絶賛する朝日新聞記者の神田大介という記者。(Xで)

炎上して謝罪した藤田直央編集委員のXでの文章がまた酷かった。読者である相談者に冷笑で返すもので、謝罪とは受け取り難いものだった。
悩みのるつぼに投稿する相談者は、朝日新聞の購読者だ。おそらく愛読者だろう。その人を小馬鹿にする編集委員。
私は土曜日の朝日新聞も買うのを止めたのだ。
 
この件についてはアークタイムスの15分のYouTube動画をご視聴ください。

アークタイムス5/21配信スピンオフ15分


  そしてこの度の蓮舫さん叩きの、今野忍記者。
その内容に驚くが、Xとはいえ粗末な文章にも朝日新聞の劣化を感じる。
今野記者のXが炎上すると、心からの謝罪ではない、はいはい謝ればいいのでしょ、というような文書がポストされた。

 元朝日新聞記者でアークタイムス編集長の尾形聡彦さんが、悩みのるつぼのことにも触れた上でXにポストしている。

 是非とも尾形聡彦さんのX全文を読んでいただきたいのですが、一部を掲載すると、

「(前文略)朝日新聞はもはや、読者や取材対象の人権を尊重するリベラルなメディアではないと言わざるをえません。今野氏ら朝日の記者のツイートや記事、そして会見での質問からは自民党・政府や小池都政に強く忖度・迎合する一方、野党は口汚く罵ったり、根拠なき批判を繰り返したりする姿が、くっきりと浮かび上がります。

朝日新聞の読者の方々は、こうした朝日の変質ぶりをしっかり見つめる必要があると思います。(以下略)」

そして尾形さんは苦しい胸のうちをこう綴っている。

「朝日新聞出身の私がこんなことを書かなければならないことは、正直、悲しいことです。」

 同じく元朝日新聞記者の佐藤章さんも昨夜YouTubeでこの件を語った。
是非ともご視聴ください。
一月万冊 
 

 

私は、悩みのるつぼで炎上した際の朝日新聞藤田編集委員のXを読んで、もう朝日新聞は新聞で食って行くつもりはないのだなと思った。

しかし、こうして新聞社がどこもかしこも政権に迎合していくとなると、政府に不都合なことは全て隠されてしまう。

その先に起こることを考えると、朝日新聞止めたでは済まない、不安が渦巻く。 


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