3件も刑事告発をされて、前代未聞の都知事立候補者となった小池百合子氏は、公開討論会から逃げて逃げて逃げ切った。地上波テレビ局は、小池氏を逃したのだ。
再三ブログで綴っていけれど、小池都政で有り余るほどのお金をもらっている電通は小池氏続投に全力投球だ。その電通が支配するテレビ局は小池氏の汚点はひた隠し、他候補を罵倒する。公開討論会で小池氏のボロが出るのは目に見えている。テレビ局が小池氏に公開討論出演を要請したと言うのはポーズだけ。
大手新聞社が小池氏に緩い質問しかしないのも同じ。
私の友人にも今だに朝日新聞信者がいるが、もはや朝日新聞は不動産屋だ。
昨夜は東大名誉教授の安富歩さんがYouTubeでこの辺りを詳しく語ってくれました。
東京新聞4月20日 |
築地市場5万人スタジアム
築地再開発事業者は、三井不動産を代表とするグループで、朝日新聞社、読売新聞グループ本社、トヨタ不動産、鹿島、清水建設、竹中工務店、日建設計、パシフィックコンサルツ、総事業費は9000億円を見込む。(日経クロステックActive)
だから、朝日新聞も読売新聞も、小池都政の汚点を記すことはできないのだ。
読売新聞社は東京ドームを三井不動産に株を引き受けてもらい、海外投資家の買い占めから逃れているので、三井不動産に頭が上がらない。
神宮外苑では、野球場とラグビー場の場所を変え新ラグビー場などを建設するがこの事業の落札業者にも鹿島、東京ドームなどの他、協力企業に松田平田設計、三井不動産、読売新聞東京本社 、ニッポン放送、ソフトバンクなどが。
こんな状態になっているので、日本のメディアに小池百合子体制を批判する力がないのだと安富氏。
「不動産屋に専念しろ!」と。
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