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2024年6月15日土曜日

小池百合子都知事親衛隊テレ朝記者


 このテレ朝の記者は、何を志してジャーナリストになったのだろう。

昨日の小池都知事のぶら下がり会見で、フリージャーナリストの佐藤章さんの質問を遮り、どうでもいい質問を突然投げて、まさに女帝小池氏を身を挺して守ったテレ朝記者、その名を島田直樹と言うそうだ。

これで、島田記者はテレ朝では出世コースが確約されたことだろう。 

テレ朝の早河会長、見城(幻冬舎社長)体制の下、テレビ朝日が変節し、自民党政権べったりになったことは既に多くの人が知るところ。

自公が全面的に支援する小池都知事を守り切るのが、テレ朝記者の使命だと考えているのだろう。

この島田というテレ朝記者の、小池ヨイショ質問は昨日に始まったことではない。毎回定例記者会見で、どうでもいい質問をして、時間稼ぎをするのだ。

 

前回のブログでも記したように、都知事の定例記者会見は、事実上フリー記者を排除しているので、都民が聞きたいと思うことを、記者クラブ記者が都民を代表して問う役割を担っていると言うのに。

昨日のぶら下がり記者会見もこのテレ朝の記者のどうでもいい質問に、申し合わせだかのように小池都知事は答えて逃げ去ると言う、異様な、異常な事態となった。

逃げる小池都知事が、都知事としての責任のない態度であることは間違いないが、それをお膳立てしたテレ朝の島田記者の責任も重大だ。テレ朝内で評価されても、税金を納める都民としては、テレ朝に抗議したい。

この事件では、ベテランのフリー記者たちが黙ってはいなかった。フランス10が、テレ朝小池親衛隊記者島田氏に、フリージャーナリストたちが責任を問う場面を動画配信してくれました。

閉ざされた記者会見を続ける東京都記者クラブと東京都の姿勢に、疑問と不満を持つジャーナリスト魂を持つ記者たちの抗議を是非ともご視聴ください。およそ5分のYouTube動画です。拡散もお願いします。

質問を打ち切る百合子のポチ・テレ朝の島田記者に横田一バズーカが炸裂 ←こちらをクリック


テレ朝の変節ぶりについては、市民グループがテレ朝株を買って、株主提案で公平な報道を求めていく運動を起こしていることは、何度かブログでも紹介してまいりました。この運動のご理解、拡散とご協力もよろしくお願いします。

 

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