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2024年6月3日月曜日

国民のモラル低下、よくぞ言った稲田朋美代議士の政治家のモラル、弁護士のモラル

東京新聞5月29日


 パー券収入のキックバック分、いわゆるパー券裏金を、自民党議員自らの政党支部に敢えて「寄付」をして、その寄付金額を議員自身の所得収入から控除申請して、還付金を受け取っていたことが明らかになった。
 
東京新聞5月28日

本来、有権者の政治参加 を促すための寄付控除が、政治家が税金逃れのために自らの政治団体を利用して、寄付を装ったということ。
 
よくもこんな悪知恵が働くものだ。

裏金金額1289万円の安倍派菅家(かんけ)一郎氏に続いて、裏金金額196万円(2年間)同じく安倍派の元防衛大臣稲田朋美氏。

稲田朋美氏は、裏金ではないと言っているが、お金に色はついていないので何とでも言える。

東京新聞6月1日

この手口は、自民党内で共有されていたのか、その後自民党広報本部長の平井卓也氏も参院政策審議会長の福岡資磨(たかまろ)氏も寄付控除を悪用し所得税の一部を控除していたことが明らかになっており、今後も続々と同様の手口を使っている議員が明らかになる可能性がある。

稲田朋美氏と言えば、かつて「国民のモラルの低下」発言が話題を呼んだ。

その時の言葉をFLASHが掲載している。
「政治を信頼できないのは、国民のみなさんの考え方なんです。政治不信の根底には国民のモラルの低下があるのではないかと思っております。」
どの口が言ったのか。

よくもまあ。大臣経験者であり弁護士でもある人物が、法律を悪用してこんな脱税まがいのことをやってのけていたものだ。

裏金だって脱税行為だ、政治家のモラル低下が底なしだな。
政治家の資格があるのだろうか。 

菅家(かんけ)一郎衆院議員(比例東北ブロック)
稲田朋美衆院議員(福井1)
平井卓也衆院議員(比例四国ブロック)
福岡資磨(たかまろ)参院議員(佐賀選挙区)
 
 

 
金まみれ、
自分たちは税金を払わない自民党政治を終わりにして、
政権交代を実現させましょう。
都政も自民党べったりの
小池都政を終わりにさせましょう。
 
 
 今日の東京の最高気温は25度、最低気温は16度、曇り時々雨の予報です。
 
気分も曇りがちですが、お互い今週もなんとかやってまいりましょう。 


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