沖縄県民の7割超の人々がノーと言う辺野古新基地建設に、
ウエルカムと言う人たちもいる。
世界に実績のない水面下90メートルに及ぶ軟弱地盤の改良工事は、その実現可能性に疑問の声も上がっている。
しかも、つい先日米軍幹部は、辺野古が完成しても普天間を維持したい旨の発言をした。
東京新聞 |
マヨネーズ並みと言われる軟弱地盤にお墨付けを与えた有識者会議「技術検討会」の委員の2人が、受注業者から寄付金を受け取っていたことが東京新聞に報じられた。
見出しにある「就任後にも」と言う気になる言葉。
そうだ、委員就任前にも同じ工事受注企業から寄付金を受け取っていたのだ。2020年1月3日の東京新聞が記事にしている。
受け取っていたのは、大学副学長や大学院教授らで「奨学寄付金」として。
端的に言えば、お金をもらっていたのだろ?
委員の就任前に「よろしくね」、お墨付きをもらった後に 「どうも有難う」と言うことだろうと推察されても仕方ないだろう。
辺野古新基地の総工費は当初の3500億円から2.7倍の9300億円に膨らんでいるが、さらに増加することは必至だ。
希少な生物も絶え、
血税が軟弱地盤に限りなく注がれて行くのか。
一方でこの事態でホクホクの人たちがいるようだ。
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