LGBT差別禁止に多少関心を寄せている人も、成立しようとしている法案の本質、当事者のためでなく当事者以外のマジョリティのための法案となったことが見えにくいかもしれません。
是非とも国会中継を視聴して欲しい、と言っても時間がない。そんなあなたに今夜は、れいわ新選組の大石あきこ議員の質疑を是非ともお聴きいただきたいです。数分の質疑で問題点を炙り出してくれれいます。
大石議員の質疑等は最初と50分後、一番最後です。それぞれ10分弱の短いものです。 LGBT法案6月9日内閣委員会←こちらをクリック
月曜日もLGBTQの当事者の方々が法案に抗議、差別増進法だと訴える緊急集会に多くの人が国会前に集まりました。
LGBTQ当事者の痛みをご理解いただいて、
拡散もお願いします。
8日の夜に維新案を与党が呑み込み、急遽自民、公明、維新、国民の合意で審議の朝に提出され僅か1時間20分で採決という、民主主義の下での議会運営とは言い難いやり方で賛成多数で内閣委員会で可決され、昨日法案は衆院を通過してしまいました。
おしまいにもう一度、ご案内です。大石議員の質疑等は最初と50分後、一番最後です。それぞれ10分弱の短いものです。LGBT法案6月9日内閣委員会←こちらをクリック
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3 件のコメント:
色々な人がいる事実をないことにしているのかも知れません。
匿名さんコメントありがとうございます。
ご指摘は違うのではと思いますが。
法案はLGBT当事者の、理解増進のための活動などについても、当事者以外の人々が認める範囲で認めてやると縛るものとなり、否定できない存在となっているLGBTの当事者への抑制ということではないかと。
そもそもLGBTQへの理解増進、本来は差別禁止のための法律制定のはずでした。
追加です。
匿名さんは、動画を視聴なさってないかもしれませんね。
私がマジョリティのための法案になってしまったと記したのも、適当ではないとも言えます。
つまり、当事者以外の国民の声を反映させたというより、政党の岩盤支持層の要望要請に応えたものと言う方が正しいでしょう。
そう言う意味では、そう言った支持団体はLGBTなど認めないとするものですね。
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