ある開業医の年末年始

皆様は、どのように年末年始をお過ごしでしたか？
今日は、日々地域医療に貢献しつつ、
ランニングで身体を鍛え、
飲めば底なしのある開業医の年末年始の日記です。

29日　18時半で診療終了後、23時までレセプトチェック。
30日　午前は、職員にも来てもらってレセプトチェック。午後から年賀状開始。
→医療機関の人手不足は今に始まった話ではないので、職員には、相当気遣っていると思われる。特別手当で対応か。
患者にも年賀状は出すのだろうか。
「謹賀新年　
お餅を詰まらせないように食べたら、毎日３０分歩いてくださいね。
今年も頼りになる貴方の福田クリニックです。お待ちしています。」親しみ安さが感じられる年賀状にしましたという感じかしら。

17時から、高校時代吹奏楽部の集い。今年は8名。いっぱい飲んだので、3次会に行ったらしいのに記憶なく、後にH氏から送ってもらった写真をみて気づく。
→またかぁ〜
31日　午前二日酔いで年賀状を完成させる。夕方から毎年の実家の飲み会。毎年両親に調子悪そうと言われます。
→毎年、吹奏楽部の集いが３０日だからです。

1日　子供3人は、大学生で年明けから試験のため、夫婦のみで、妻の実家へ車でゴー、2時間40分。
夜は親戚が集まり飲み会。歓迎？されたのか、大分飲まされた。
→今時、子供３人はやはりセレブの証。
ご子息、お嬢様も医学部か？週刊誌的に気になるところ。

置地廣場

医師の婿殿に、「康夫さんが医者だで、我々もみんな安心できるわ。
康夫さん、最近ここが痛いの、ちょっと診てくれんかのう。」
「わしは、ここよ。ここが随分前から痺れるんだわ。」
ご親戚の皆様が、腕をまくってみたり、背中を見せたり。
康夫さん、「問題あーりません。」の一言でおしまい。 

2日　昼過ぎに妻の実家をでたが、関越自動車道で事故があり、渋滞に巻き込まれ、自宅まで5時間かかる。
→もし事故が近くだったら、車を降りて、応急処置など対応に追われ、駆けつけた救急隊員に状況説明か。
車内のBGMはモーツァルトのジュピター。

3日　箱根駅伝みて、マラソン練習15キロ。いつもより速く走れました。その後高齢の両親の為に自動アシストブレーキ付きの車に試乗。
→人のパフォーマンスを見るのはやはり、自身の走りに好影響なのだろうか。
日頃は忙しいので、お正月ぐらいは親孝行。
そして高齢者の自動車事故が多いので気がかりなところ。
4日　明日からの診療のため、院長室掃除。
→院長自ら掃除というのは町医者らしさを感じるところ。

（名前及び名称は全て架空のものです。）

今日の東京の最高気温は１３度、最低気温は４度、晴れの予報です。
お忙しくて、ブログなんか開設、更新できないわという皆様に代わって、
あんこが茶々をいれますが、
花を添えて、
ワールドワイドにお知らせしますので、
日々のご様子を是非お寄せください。