東京でも、朝は連日氷点下を記録しています。
そんな寒波到来の折、
チベットと呼ばれたりする故郷に帰った。
故郷は、自然に恵まれていると言えばそうだけれど、
極寒の地だ。
東京が3センチの積雪の時、
故郷は10センチも積もるのだ。
寒いわ、
日の入りは延びるわで、
こんな人生と、
半泣き状態でも、
いつもの移送サービスの
介護事業者さんが闇夜に迎えに来てくれるので、
なんとか気持ちが持ち直すドラキュラだ。
現地は、
しんしんと冷えて、
水道水は東京よりずっと冷たくて、
抱える難病のレイノー現象というのを
招いたか。
やはり近いようで遠い故郷だ。
帰宅して、
再び固まった。
良人が、お茶碗二つ、お皿一枚、お鍋まで洗っていた。
明日から何日会社を休んでしまうことだろうか。
驚きと憂鬱が襲って来て、
夜の10時にジョナサンに向かった。
とりあえず、コーンスープで温まり、
本まぐろの鉄火丼膳を食べた。
その後、
おしるこか、あんみつか、ベルギーチョコプリンといちごサンデーか随分考えたけれど、
胃袋も冷え切ったのかいつものようにエンジンがかからず、
甘味なしで帰宅した。
晴れ時々曇りの予報です。
昨日よりは寒さがマシなようです、
凍えながらも生きて行きましょう。
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