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2014年1月31日金曜日

苺の季節

この3日、東京は暖かい。今朝6時には、5度近くもあり、今日の最高気温は16度だったそうだ。
お江戸日本橋に何度も足を運んでいるうちに、1月もおしまいになってしまった。今年もあっという間に過ぎ行くのだろうな。
寒さは来週の火曜日には戻ってくるそうだけれど、巷は、春めいて苺だらけになってきている。
ロールケーキが爆発的にヒットしたローソンもあまおう苺のロールケーキを発売している。
普通のロールケーキを何度か食べているので、だいたい想像どおりの、美味しさにとどまった。210円。263カロリー。
 こちらは、パッケージが可愛くて思わず買ってしまった。文明堂のいちごクリームロール。お味の説明のしようがないけれど、素直に美味しかった!105円で小さめなので、カロリーはローソンのあまおう苺のロールケーキよりは低いと思います。後で、なんであんなに美味しかったのだろうと考えたら、子供の頃によく食した山﨑のスイスロールに似た感じで、馴染み深かったのではないかと思う。けだし、山﨑のそれよりスポンジにコクがありました。
 こちらも文明堂の定番カステラ巻きの苺バージョン。こちらも105円。まだいただいておりませんので、想像以上だったら、いつかコメント載せます!

 
苺の季節は同時に花粉の季節でもあって、辛い季節の開幕でもあります。お悩みの方も多いと思います。どうかお大事になさって下さい。私は、かかえる難病の症状の一つ化学物質過敏症で、365日、アレグラ星人です。さらに、今時分からは、外出すると喘息発作が起こり 、アレルギー症状が酷くなると尿たんぱくまで出て来て腎臓がイカレルということを繰り返してきました。健康な時は、春めいて来るのがうれしかったのですが、魔の季節の到来であり、びくびく暮らしていかなければなりません。アレーグらぁ〜

2014年1月30日木曜日

吉報!万能細胞作製に成功

今夜は、またふてくされていた。
難病を発病してからのこの10年、基本的なスタンスは後ろ向きだ。このところ、ブログアクセス数が下がってきているのも、
さらに後ろ向きにさせてくれる。後ろの後ろは正面にはならないのだ。



 医療費の還付請求を仕上げるかと思いつつ、喘息発作が起きないように、自らの居場所の半径1メートルにイヤイヤ掃除機をかけていた。その時、ニュース番組で古館さんが、熱く何かをしゃべっていた。掃除機の音でよく聞こえない。ひっくり返ったのち、それが、万能細胞の作製の成功で、しかも研究リーダーが若き女性ということがわかり、起き上がってブログを更新する気持ちになった。
おそらく、万能細胞により、製薬や組織など人間に実用化される時には、 私何ぞは、草葉の陰だろうけれど、女性をリーダーとする日本の研究チームが成し遂げたというのが大変うれしい。
詳しい事は、わからないけれど、動物の細胞は、筋肉や血液などに一旦成長すると、受精卵のような元の細胞には戻らないという従来の定説を覆すことになったらしい。研究リーダーの小保方晴子さんは、情熱を持ってひたむきに信じる研究を続けたのだろう。話がそれるけれど、またその小保方さんが、とても可愛いのだ!

また明日。

2014年1月29日水曜日

木瓜(ボケ)の花

一昨日から、医療費還付請求のために、診療代、タクシー代の集計に、コツコツと励んでいる。











難病の場合、血液検査が特殊な為、1回の診療費が1万円近くに及ぶのだ。なので、この血液検査は、年に2回だけにしている。
 さらに、この春からは、難病への公費負担が減るらしいので、厳しい財政状況になるのは必至だ。正確な情報を入手すると、気をもんで返って具合が悪くなるので、なるべく聞かない、見ないようにしてきたこの1年だった。
今年は、タクシーの領収書も完璧に全てあった。いつも1枚が、ない!となって、自分自身にイラついていた。
稼げなくなって、以前にも増してかなりセコい人間になったと実感している。
社会復帰した曉には、重箱の隅をつつきまくってやろうと考えている。

2014年1月27日月曜日

お江戸の春6













昨晩は、当然のように日本橋にも行った。昨日の東京は最高気温14.5度、最低気温6.8と記録されているけれど、夜は、実に寒かった。外出をよせばよかったと思うくらい、強風が身体の脂肪まで吹き飛ばすようで骨身に沁みた。
百貨店のショウーウインドー は、変わっていたけれど、またまた新春モード全開だった。豪華なお振り袖がなんと6着も披露されていた。

着物と帯、帯揚げ帯締めの選択は、色の調和を考えた専門家によるものに違いない。
朱色の着物に萌黄色の帯揚げが、全体をひきしめている。

お人形の着ているお振り袖とは、また違います。







圧巻のお振り袖6着を鑑賞できたので、寒い夜に出てきた甲斐があったと思えた。








食事は、コレド日本橋のてんぷら屋さんの天丼。これがなんとも美味しくて、はるばる寒い中、日本橋まで行った目的の半分は、実はこの天丼だったのだ。

2014年1月26日日曜日

お江戸のおトイレ

ソチ冬季五輪バイアスロン会場の並ぶ便器が話題となっているようだ。日本のトイレは、当たり前のように個別なので、隣の人にお尻を見られることはない。
今宵も、また思うところがあって日本橋へ行った。閉店間際の東京駅に隣接する百貨店のトイレがあまりに綺麗だったので、思わず写真を撮ってしまった。
シンプルモダンなデザインで、カフェかと一瞬見間違う。そして、閉店間際でもこの清潔さだ。難病を発病して入院生活と何年もの間、外出先と言えば、病院だけだったので、百貨店のトイレにすら感動する。病院のうんこで飾られた思い返してもぞっとするトイレの光景が記憶に生々しく残っていて、今だに、どこの便器を使用しようかと悩む夢に時々うなされるのだ。(入院心得6
鏡が埋め込まれた壁は、一見するとただの白い壁面に見えるけれど、小さなタイルが埋め込まれている。健康で、当たり前のように昼間に外出できていた時は、新宿のT百貨店のトイレがお気に入りだった。洗面台の右手から、電車の通る景色が眺められて、化粧台もゆったりとしていた事を思い出した。
 光線過敏の症状が重いので、夜しか外出できない今の身の上では、時間的に、百貨店のトイレ巡りは難しいけれど、一カ所づつなら、ご紹介できるかしら。




2014年1月25日土曜日

出前

今夜は、もう出前は止めたという、お蕎麦屋さんに、お盆や器をお返しに行った。駅で一駅ほど、バスで3停留所あり、これまで無理をお願いして、出前してもらっていた。
10年近くも。股関節の症状が重くて、歩けない、立ってもいられなかった時には、再三お世話になった。出前持ちが辞めた3年前に、遠いので止めさせて欲しいというのを無理に頼んでいたけれど、ご主人がさすがにもう勘弁してというのだ。遠く離れているので、器は、次回の出前の時にお返しするのが慣例となっていた。処分してもかまわないという事だろうけれど、そうも行かない。自分の物も捨てられない、断捨離できないのに、他人の物をどうして処分できようか。器は、3つ。それらを載せたお盆も、いざ袋に入れようとすると、大きくて、相当な大荷物となった。
地域の常連客で賑わうお店は、みんなそれぞれ一杯飲みながら、大相撲の初場所で沸いていた。スポーツ新聞や週刊誌が壁のホルダーに差してある。照明は、店内の中央だけで、光線過敏の私にに配慮してくれているかのように、客席の照明はどこも消してあった。
夢中で食してカツ丼の写真を撮り忘れ、半分になってしまったもので、端だけの写真となりました。
今日の東京は昼間13度もあり、夜も比較的暖かだったけれど、やはり今の時期は、鍋焼きうどんそして、受験生じゃないけれど勝ちにこだわりカツ丼。これからは、バスに乗ってこないと食べられないのだなぁと謹んでいただこうと思いつつ、やはりがつがつ食していると、テレビのニュースから、マルハニチロの子会社のアクリフーズの冷凍食品農薬混入事件で、容疑者が逮捕されたと流れて来た。相撲で沸き、都知事選挙の話題で盛り上がっていた常連客らしきの1人のおばさんが、「なんか不満があったんだろうかね。これでこの人、人生終わったね。」と言った。
 しかし、どうしてこんな大事件を起こしてしまったのだろうか。被害者は1600人を超えるという。有害な農薬を口にしてしまった被害者は今でも生きた心地がしないと思う。食べることは、毎日だ。安全が当たり前だったのに。出前をしてもらえない事となったので、ますます冷凍食品に頼りたいところなのに、どうしたらいいものか私は、途方に暮れる。

2014年1月24日金曜日

ドラキュラに明日はあるか

先週の通院、
女医は言った
「私はね、いつか時期が来たら、
昼間、外に出かけられる日が、貴女に来ると思うのよ。」
「ゆるりと行きましょうよ。」
本当ですか?と聞き返す気持ちにもなれない信じ難い言葉だけれど、「治りゃしない」と言われるよりは、ずっといい言葉だと思った。
果たして、マントを青い空に放り投げることができる日が来るだろうか。