過去 1 週間のページビュー

2020年12月26日土曜日

桜を見る会前夜祭国会答弁の弁明は信じられるか

存分に召し上がれ!不足費用は私の預金から下ろしたものを充てるよ!
 

サンタクロースは辞められない。
地元の有権者の皆様を喜ばせたいんだ!

 安倍前総理大臣の一昨日の会見、昨日の国会での弁明を聞いて思うこと。

1)本当に秘書に騙されていたのか 。
桜の会前夜祭費用の差額補填を総理のお金で勝手に700万円も充てていた秘書を告訴もしない。
常識では考えられない、有名ホテルの明細書なし、800人もの参加者1人1人とのホテルとの契約と言うお話は、秘書1人が考え出したのか。
 この突拍子も無い話を、一国の総理大臣が本当に信じていたのか。
 
2)昨年の国会では、総理大臣、国会議員の姿勢として目に余るものがあった。
この桜の会前夜祭の件に関して、野党議員が真剣に質問をしている際に、野次を飛ばす場面や、野党議員に「嘘をついた」「嘘つき」「人としてどうなのか」と発言したこともあった。
この嘘つき発言は、提供された食事には久兵衛のお寿司もあったようで、とても5千円で賄えるものではないと言う指摘に対して、久兵衛は提供していないのが事実だという安倍氏の言い分だ。
ところが、銀座久兵衛は提供していないのであって、ホテル内の久兵衛の可能性は否定できないようだ。
またここでご飯論法という、お粗末な展開だ。 

3)2013年から開催されてきた桜前夜祭について、その収支報告書への記載がなされなくなったのは2014年からであり、その理由が判然としないことだ。
2014年には、小渕優子議員が支援者に観劇招待、 下仁田ネギ、ワインなどを送っていた問題で、元秘書が支持資金規正法違反で有罪となり小渕氏も大臣を辞任した。この時、証拠隠滅を図るためかPCが破壊されるという記憶に残ることも行われた。

4)この度新たな疑惑も持ち上がった。
領収書亡失と説明しているにも関わらず、安倍氏事務所が訂正した政治資金収支報告書には細かな金額が記載されていることから、裏帳簿がある可能性も指摘されたのだ。

事実と違っていたら、政治責任を取ると幾度となく言っていた安倍氏。

現総理大臣が、かつて「地位に連綿としがみつき」とある人物のことを言ったのを思い出す。

不起訴なんだよ、バイバイ!

サンタクロースは辞められない。

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

安倍さんの発言に納得する国民は誰もいないよね。

あんこちゃん さんのコメント...

コメント有難うございます。
うーん、どうでしょうね。