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2025年8月19日火曜日

参政党に反対宣言 Tansa

 優柔不断、ね、人見知り、ね、身体は強健、ね、決断力があるわ、ね、世渡り上手、ねっねっ

カードを3枚引いてちょうだい。
ははん、お悩みは、お子さんのこと、お金、お姑さんとの問題もあるみたい、ね〜

スピリチャルサロンの扉を開けて、座って言われるのは中年の女性ならこんな感じだろう。

あれもこれも言えば、だいたいどれか一つは当たるものだ。中には矛盾している?違っていることも、ね、ね、そうじゃなぁい?なんて言われると、不安を抱える日々の生活にあっては自分にヒットした1つのことだけで全て信じるに値するものと思えるかもしれない。


こんなやり口で大衆の心を掴んで伸長した、
そして今も伸長し続けているのが参政党だ。

主権が国民にはない憲法草案を引っ提げて、側室制度の復活、多夫多妻制、徴兵制で若者の心を鍛える、核武装を是とし、原子力潜水艦を長崎と広島で造る、女性は高校を卒業したら子供を産んで、育てたのちに大学進学、その後に社会に出て、高校大学と進学後に就職した女性よりも給与(役職)を上位にする、夫婦別姓は治安の悪化を招く…

参院選でも代表や候補者たちは街頭で言いたい放題、デマ垂れ流しを展開した。

批判や誤りを指摘されると、前言撤回は朝飯前、これから変えますと言ってみたりしている。


今回知ってさすがと思ったのは、
探査報道に特化したジャーナリズム組織のTansaが『参政党に反対宣言』のキャンペーンを選挙期間中に打ち出していたこと。
編集長の渡辺周さんは、「政党として一線を越えていると我々は報道機関として判断した」と言う。
そうしないと同じ過ちを繰り返すからと。
 
とても勇気ある宣言だ。渡辺編集長が言うとおり、早いうちに 社会で一緒になってこの動きを止めないと取り返しのつかないことになる。
人権のない憲法草案、代表である神谷氏はこれから変えて行くと言いながら党のhpにはいまだにこれを掲載している。
そもそも国民に主権をなくす、現憲法を否定する政党が公党であって良いのだろうか。
参政党に血税が政党交付金として9億円超支給されることに、もやもやと違和感を感じるのはそこだ。
国民の権利も自由も奪われることを是として国家のために生きることを強いる政党が公党?そこに巨額の政党交付金や歳費として血税を充てる💢

Tansaでは、コロコロ発言を変える参政党神谷代表に対して、
過去、吹田市議会議員の時の議会発言(10年以上前)、参政党が出している書籍、神谷代表のブログ、SNS、YouTube、YouTube動画については何百本に上るもの、
全て見たと言う。
内容が非常に攻撃的だったり、女性に対する差別発言が多く辛い作業となったと言う。
全てに通底し一貫するのは、「個」「個人」を否定だと。
 
 参政党が議席数を増やしてやりたいことは何なのか?危うい方向に引っ張られようとしている今、是非とも下記YouTube動画をご視聴し、拡散をお願いします。
 
 デモクラシータイムス


◆参政党ドリル?
 
◆神谷氏の推奨する『親学』、母親が子育てに専念すべきと言う母親へのこだわりは、ナチスでも同じで母親学校を作って母親マイスターみたいなのを作って、元気なドイツ人の子供を育てるということがあったそうだ。
 
◆ヒトラーも最初は平和演説をしていた。そして少数与党につけ込んで、与党を乗っ取った。
 
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