被爆80年の今年、
先ごろ行われた参院選挙で東京選挙区では、
「核武装が最も安上がりだ」として核保有を主張する参政党のさや(本名塩入清香)氏が66万8千票超を得票して2位当選を果たした。
さや氏に1票を投じた全ての人がさや氏が強く訴える日本の核保有に賛同して投票したわけではないかもしれない。
他の政策に賛同してなのかもしれないが、「核武装が最も安上がりで、最も安全を強化する策の一つ」の言葉に待てよと、考えてみることはなかっただろうか。
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東京新聞2024年10月12日 |
被爆者の傷みと歴史に向き合う時だ。
参政党の代表は、戦争には光と影があると公然と発言する。
こんな認識は、過ちを繰り返すのではないだろうか。
光なんかありゃしない、1人ひとりが噛み締める日だ。
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