病床からの郷原弁護士の音声メッセージその2の後編をお聴きください。
郷原弁護士の日本の権力を斬るその2#448 ←こちらをクリック 音声メーセージ2(後編)横浜市長選、山中竹春氏の「沈黙の圧勝」について
前編では、郷原弁護士が特別コンプライアンス条例の制定を提案し、これに賛同したのは、1人、田中康夫候補者であったことが伝えられました。
勿論、この提案に至るには山中氏の職員へのパワハラを聴てのこと。
そして、特別コンプラ条例に賛同した田中康夫候補を郷原弁護士は全面的に支援することを明確にした。
沈黙の圧勝とはどういうことか?
候補者を知る上で最も大事な、候補者討論会には山中氏だけが1度も出席しなかった。
街頭演説は一方的な発信で、良いことだけをアピールするのは誰だってできる。
討論の場でしっかり議論ができるかどうか、言うことが実行できる人物か、候補者同士の遠慮ない互いの批判は 候補者を見極めるのに非常に大事だ。
SNSや街頭での市民の反応は田中康夫氏に大きかったが、山中氏がダブルスコア以上で得票し再選した。
初めから表に出てこない膨大な票を持つ山中氏の支持勢力があるのだろう。自民党の横浜市の組織が山中氏支持に全面的に動いた。
その方向に持って行ったのが、旭公会堂での講演で示したように政治資金問題を抱える(巨額の政治献金の資金使途が不明)佐藤茂市会議員(自民党市連会長)。これも一つの例で、利権のようなものと結びつく勢力があることが疑われる。
こうしたことが横浜市にどういう災いをもたらすか今後も見極めて行く必要がある。
#横浜市長選2025 #山中市長
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