投票日まで今日を入れてあと3日。
自公で議席数過半数割れが現実味を帯びてきた。
が、しかし気持ちはとことん暗い。
自公が連立を組む相手が、どこになるのか。
自公国連立
軍備増強、戦争する国づくりのための改憲、原発推進で自公政権と一致するのが国民民主だ。
自公が増税政権で、国民は高齢者の尊厳死を勧める政党だから 、早ようシネシネ、国民負担増で、暮らし厳しき暗黒の未来。
自公立連立
私は、可能性があると考えるのは立憲民主党だ。
今回何より、野田代表が野党との選挙協力に積極的に動かなかったのは自民党との連立狙いと見ている。
つまり政権交代は口先だけと言うこと。
選挙まで時間がなかったとは言え、総選挙が近いことは明らかだった。共産党を足蹴りしたのち、維新や、国民と候補者調整に全力で働いたようには見えなかった。
野田代表は、国葬弔辞で安倍元首相への思慕の念を語った。
自民党大好き野田ポーク。
野田氏率いる立憲民主党は、軍事拡大はもとより、財務省べったりの大増税、消費増税を強行するだろう。
原口一博氏、吉田晴美氏、川内博史氏の3人だけが消費減税と言ったって黙殺されるだけだ。
消費税控除と言っても、レシート1枚1枚国民が集計するのか?対象の所得層も曖昧で、生活に窮していても対象とならない層が必ず出てくる。先の岸田前首相の4万円給付がそうであったように。
その立憲は今回大きく議席を伸ばすと予想されている。
連立を組まず、立憲が野党のままだとしても野党第1党が市民の味方ではないことが、絶望的なのだ。
第2自民党と自ら称し、大臣になりたくて仕方ない馬場代表の維新については、案外可能性はないと見ている。
理由は、維新の国会議員、地方議員、首長は800人で、不祥事・事件率が7%に及ぶことだ。
事件が起きるとまた維新の人?と思うことがあるだろう。7%が報じられたのは、9月に維新元衆議院議員が中2少女に性的暴行で逮捕された際に記された。(日刊ゲンダイ9月11日号)岬麻紀氏がライバルのポスター剥がしを命じたことが報じられたのはつい先日だ。3日前にはこのような暴力行為の様子も。
自民党は、こうした議員を抱える維新の会と組むのは躊躇うのではないだろうか。
最悪は、人権を奪う改憲、独裁条項と言われる緊急事態条項を入れることを急ぎ、維新も数のうちと、連立に入れること。これは恐怖政治の始まりだが、行き詰まった政権がよくやること。
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