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2024年9月24日火曜日

野田佳彦氏代表決定で第2自民党誕生!!

 
 自民党のトロイの木馬と言われる野田佳彦氏は、
ミスター消費増税とも言われる。
そんな野田佳彦氏が立憲民主党の新代表となった。 

野田氏は、維新と組んで行くことを表明して臨んだ。
ところがこの日曜日は、大阪府摂津市議補選で維新の公認候補者が敗れ、8月末の箕面市長選でも現職の維新市長が敗れるなど維新の退潮傾向は明らかだ。
そんな維新に助け舟を出して、タッグを組むという野田新代表。
打倒自民と言うけれど、維新は自称第2自民党で、自民党の補完勢力に他ならない。
野田氏の真意は、維新、自民、国民、前原新党とお団子のようになっての大政翼賛会ではないだろうか。
近いと言われる衆院選挙で、西は維新、東は立憲と候補者の棲み分けをするとも。
つまり関西から西では、少なからず立憲候補者が維新に譲り、立憲支援者、サポーターは維新に投票すると言うことだ。


憲法改正に積極的で、独裁条項と言われる緊急事態条項を憲法に入れることを強く求める維新。
そんな維新と組むと言うだけのことはあって、野田氏は安保法制の容認、集団的自衛権の憲法解釈変更の閣議決定も否定しないようなことまで言い出している。

立憲民主党が立憲の看板を下ろすことにほかならない。
ここまで変質すると、返す返す惜しまれるのが東京8区で吉田晴美氏に立候補を譲ったれいわ新選組の山本太郎代表だ。
今回の立憲民主党でただ一人の女性候補者として代表選に立候補した吉田氏を讃えたい。
しかし、推薦人の数が足りなかったためか、目を疑うような議員、それは○○○の手先と言われるような人物が吉田晴美氏の推薦人に名を連ねた。

 もはや名前だけの立憲民主党内の幹部人事が今日にも決まるという。誰かが古臭さを消すための消臭剤が吉田晴美氏と記していたけれど、吉田氏に何らの役職が与えられるだろう。
そうなると、これまで街頭で市民たちと、緊急事態条項を入れることを何としても阻止しなければと訴えてきた吉田氏の主張も下ろさざるを得ないだろう。
 
東京8区の有権者には、次は考え直してほしい。
 

野田氏には消費税25パーセント論者の小川淳也氏もついた。軍拡路線は揺るがないと言う野田氏が仮に政権をとったとしても、市民は重税、維新の進める新自由主義による公的サービスの削減で、弱者は切り捨てられ生活は厳しさを増すだろう。

真っ暗な、立憲民主党代表の再登板だ。


自民も維新も立憲もお断り!
来る選挙では、市民生活を第一に掲げる
政党を選びましょう。

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