元おニャン子で現在は壺参議院議員の生稲晃子氏が、
壺でかつ裏金の下村博文(東京11区)氏の応援に駆けつけたと言う。
壺議員が壺裏金候補者を推すこの暗黒。
まさに日本はドツボにはまっている。
生稲晃子氏は、2022年参院選で当選が危ぶまれる中、なんとか初当選を果たした。選挙公示前から八王子の教団施設を自民党元政調会長萩生田光一氏に導かれて訪問し、選挙応援を要請していた。信者たちが巨人の星の替え歌で激励したと言う。(朝日新聞デジタル2022年9月22日)
元おニャン子の生稲晃子は、政治家への転身を支えてくれた統一教会に足を向けて眠ることはできないだろう。
ここで新たな壺議員が誕生したのだ。
It's new |
下村博文氏は、説明するまでもなく壺の大御所であり、教団の勢力拡大に尽力したキーパーソンだ。文科省が長年認めずにいた統一教会の名称変更は、この下村氏が文科大臣に就任して認めたのだ。
下村氏の下で、悪名として日本に知られた世界基督教統一神霊教会が世界平和統一家庭連合と改名されたのだ。
統一教会と聞けば、数百万円の壺、数千万円の聖本と思い浮かぶが、世界平和家庭の言葉にピンとこなくなってしまった。被害者は拡大し、後に関わった議員たちも名称がそうとわからなかったと言い逃れの材料にもなっている。
さらに、裏金では下村博文氏は不記載額476万円ではあるものの、自民党元政調会長であり安倍派の幹部5人衆の一人だ。裏金(キックバック)を復活するにあたって、誰がそれを決めたかについて政倫審の場で知らぬ存ぜぬを通した。
ところが、政倫審後、有罪が確定した安倍派会計責任者松本淳一郎は公判で、ある幹部が(キックバックの)再開を要望してきたと証言した。
政倫審での下村氏の発言と会計責任者の証言は食い違うのだ。
また、下村氏は、政倫審直後の支援者への説明会では政倫審で答えなかった仰天の事実を告白している。(2024年4月6日ブログに記載)
国会政倫審の場でも嘘をつくので、全く信用できません。
国会を舐め切っているのでしょう。
日本の信者、家族が統一教会に搾りとられた献金は、韓国に送金され、教祖から北朝鮮に渡されていることが指摘されています。北朝鮮のミサイル防衛って、一体何なのでしょう?
生稲晃子壺議員は、東京20区の木原誠二氏の応援に入るとも言われましたが、その情報が途絶えました。岸田前首相の右腕である木原氏も統一教会と関係がありますが、昨年地上波で報道されることがなかったある不審死の疑惑に関わる人物なので、この選挙戦で目立つのを避けたのでは。
どんな疑惑なのか、こちらのYouTube動画をご視聴ください。
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