東京新聞7月28日 |
私もマイナ保険証が作れない1人だ。
病院への通院も難儀で、窓のない診察室、場所で太陽光や照明を凌いでいるのに、手続きに行けるわけもない。
寝たきりの高齢者、移動がままならない人はいっぱいいる。
しかもそういう人には、医療が欠かせず、難なく利用できる保険証を要する。
現行保険証廃止に反対するのは「イデオロギー」の問題だと弱者を斬って捨てたのが前デジタル相の河野太郎氏だった。
石破氏は、総裁選挙中にはマイナ保険証一本化について「納得しない人がいっぱいいれば、(現行の健康保険証との)併用も選択肢として当然だ。」と発言していた。
しかし、新たに就任した平デジタル相も、福岡厚労大臣も廃止堅持を表明した。
石破氏の「納得と共感内閣」は単なるお題目じゃないか。
今年6月には、具合が悪くなり家族付き添いで受診した人がマイナ保険証で本人確認できず、受診を諦めて帰宅した後、亡くなってしまった事例が週刊新潮に報じられた。これについて、河野前デジタル相は「知りません!」と斬り捨てた。
人が亡くなろうと、困ろうと、一切お構なしの支配者意識剥き出しの河野氏の暴君ぷりには恐怖しかなかったが、今度の平氏も、福岡氏も変わらないということだ。
ちなみに早くも平将明デジタル相は11億円詐欺企業から献金を受けていたことが報じられた。
福岡資麿(たかまろ)厚労相は、自らの政党支部に寄付をして所得税の寄付控除を受けて、脱税行為を意図して行なったいたことが5月末に報じられたばかりだ。(国民のモラル低下よくぞ言った稲田朋美議員、政治家のモラル、弁護士のモラル←こちらをクリック 平井卓也氏と福岡資麿氏にも言及)
弱者切り捨ては、自民党、維新のモットーだ。
総裁選中は血迷っていただけ、自民党の原点に立ち返ったということだろう。
健康保険証の存続は、来る衆院選の大事な争点だ。
強固な支配者意識の自民党政治を終わりにしましょう。
市民を大事に、
市民の生活を守る
政党を選びましょう。
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