トマト1個消費税込み279円。
トマトが食べられないで何ヶ月過ぎただろう。
消費税減税、廃止を掲げ、
軍拡反対を強く主張しているのは、
社民、共産、れいわです。
東京新聞10月26日 |
東京新聞10月26日 |
消費税は社会保障に使われているは、正確には社会保障の一部に使われているだ。
消費増税の度に法人税減税が行われ、法人税の穴埋めになっている。
健康保険料も、介護保険料も年々上がり、自己負担額も増えている。それなのに利用できるサービスは縮小している。
おかしいだろう?
一昨日選挙の最終盤になって、初めて経済学者の金子勝氏が、食品などの生活必需品の消費減税は必要かもしれないと言い出した。
消費税減税を訴える政党を頭がおかしいなどと散々ぱら言っておきながら。
コロナ禍で消費税の減税を行なった国は世界で50カ国(共産党大門実紀史氏・全商連調べ)
なのに日本は消費減税を行わなかった。
主食であるお米が62%上昇している現在。
鬼のような政府、庶民いじめに他ならない。
消費税は赤字の個人事業者も納税義務を負う。
そもそも低所得者ほど負担が重くなる消費税を、社会保障に充てるということ自体本末転倒。
消費税は、輸出大企業が還付金で潤い、正規社員を非正規の外注費とすることで消費税負担が減るという歪んだ税制なのだ。
廃止を視野に、減税は当然だ。
そして戦争と増税はセット。
軍拡を主張する政党は消費増税を始め増税路線だ。
消費税減税、廃止、軍拡反対を掲げる、共産、社民、れいわの3党の議席が増えることを祈るのみ。
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