夫婦で裏金を拵えて、あっけらかんと夫婦でまた立候補している。
丸川珠代氏(東京7区)と、大塚拓氏(埼玉9区)だ。
裏金金額は丸川氏が822万円、大塚氏が994万円。
政治資金規正法違反であり、懐に入れたままで税金も支払わずに、また夫婦で立候補だ。
このすっとこどっこい夫婦には、とんでもない話が続く。
まず、夫人の丸川珠代氏は当初その裏金を個人の口座に入れていることを取材で答えている。政治資金規正法は、政治家個人への寄付行為を禁止しているから完全にアウトだ。(しかし検察はこれも逃している。)
夫の大塚拓氏については、裏金議員でもあるにも関わらず公明党があっぱれとばかりに推薦した。
公明党が裏金議員にお墨付き! |
丸川珠代氏のびっくりはさらに続いて、この選挙戦真っ只中の16日、安倍元首相(故人)に代わって来たという安倍昭恵氏が、応援演説に駆けつけたのだ。
「主人がまいた種が丸川さんの中にある。それを皆様の手で大きく育てていただければ 」と昭恵氏。
安倍元首相がまいた火種は数知れず、森友学園問題、加計学園問題、桜を見る会問題・・・そんな種を承継する人が育って増えちゃ困るんですよ。
ちなみに、今回丸川珠代氏は参院から衆院への鞍替えで、当選を果たせば、躍進だ。まさに裏金を元手にホップステップ大ジャンプ!
こんな政治が続いて良いのでしょうか?
東京7区、埼玉9区の有権者、比例票を投じる皆様も是非ともよく考えてみてください。
昭恵夫人もお金を持て余しているのでしょう。各選挙区の裏金議員の応援にお忙しいようで。
何せ夫人は私人でありながら2億4千万円の政治資金を無税で承継したのでね。3食の食事が摂れない子どもたちのための子ども食堂に寄付するとかは頭の片隅にもないのでしょうかね。物価高騰の煽りを受けて運営が厳しいと言うのに。
0 件のコメント:
コメントを投稿