裏金夫婦の丸川珠代氏(東京7区)への小池百合子氏の投票勧誘電話(オートコール)が有権者にかかってくると言う。
丸川珠代氏はいわゆる中抜き(端から派閥報告書に裏金を記載することなく受領)の822万円裏金を個人口座に入れていたことを取材に答え、政治資金規正法違反の疑いで検察審査会で審査中だ。(10月19日ブログ裏金夫婦丸川珠代氏・大塚拓氏、揃って当選か?!)
木原誠二氏(東京20区)には、小池氏は出向いて応援の雄叫びを上げたと言う。
木原誠二氏は、岸田前首相の右腕で、数々のスキャンダル、疑惑に塗れる人物だ。一昔前ならば、テレビのワイドショーを連日に賑わしてとっくに失脚しているはず。元銀座ホステスとの別宅からの官邸出勤が週刊誌に報道された半年後の昨年6月には、元銀座ホステスの夫人の前夫の不審死が報じられ、捜査に当たった元警視庁刑事が実名、顔出しで記者会見まで行っている。
詳しくは、以下のYouTube動画をクリックしてご視聴ください。
亡くなった前夫のご遺族は「木原事件」は終わっていないと訴えている。(週刊文春「木原事件」報道から1年)
そして注目の東京24区八王子の裏金壺帝王である2728万円萩生田光一氏には、小池百合子都知事はビデオメッセージを送ったと言う。
小池百合子都知事のこの振る舞い、やはり宮城3区にとどまらなかった。全国の裏金やら壺やら疑惑候補者の応援にしゃしゃりでるわけを、自民党に恩を売って、利権を貪りたいがためと私は解した。
しかし、元朝日新聞記者でジャーナリスト佐藤章氏は、この小池百合子氏の積極的な応援は、総理大臣を狙っているものと解説した。
なるほど、自民党の予想以上の議席減で、自民党内は混乱し、石破下ろしで、誰を立てるかということになろう。
裏金や壺の代表格というわけには行かない。そこで担がれる形で、華やかに国政復帰、初の女性総理を狙っているというわけだ。
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