置地廣場 |
白いポリ袋がクラゲのように空を舞う強い風が吹き荒ぶ夜でした。
0時を回って今日は桃の節句です。
ひな祭りにはお雛様を飾る風習がありますが、由来は中国の上巳節で災難や厄を人の代わりに受けてくれる人形を川に流す行事や平安時代の宮中遊びの人形遊びなどが合わさったと言われているそうです。
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今では女の子の健やかな成長と幸せを願う行事として定着しています。
しかし、日本ではその子供が生まれなくなっている。
予想を上回る少子化のスピード。
22年の出生は見通しで77万人と80万人を割るそうだ。
7年連続の過去最低を更新することになる。
それはそうだろう。
非正規で働く人が労働者全体の4割を占める世の中だ。
非正規雇用者はやはり雇用の調整弁となってコロナ禍でも多くの人が職を追われた。
おまけに、所得に対して国民が支払う税金や社会保険料の割合が47.5%に及んでいることが明らかになった。
それでもコロナに罹患して重症化しても入院できなし、子供を保育所に入れたくても入れない、入れることができても、保育士の数は先進国の中で最低の人員基準で果たして保育士の目が行き届くか心配だと言う状況だ。
私たちが納めた税金や社会保険料は一体どこ?どこへ行っちゃったの?
五公五民、貧国強兵の世の中で、
結婚して所帯を持つ夢、子供を産んで育てる夢が持てるでしょうかね。
少子化対策に自民党萩生田政調会長が、全国の空き公営住宅20万戸の畳やお風呂、トイレを新しくして新婚向けに貸してあげたらいいと演説したそうだ。
大きくずれている。
萩生田政調会長様は、どこぞの教会に通っていないで、全国の空きの公営住宅がどう言う立地にあって、どう言うモノか見る必要もあろう。
何より国会議員の年収を10分の1にして、庶民の生活をトライしてもらわないと、的外れの政策が続くのだろう。いやいや、庶民を守るつもりはないのか。
2 件のコメント:
今日は辛口、大いに満足!
辛口のブログは、胸に響きます。
コメント有難うございます。
これからも頑張ります!
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