過去 1 週間のページビュー

2018年1月29日月曜日

初コメダ珈琲



昨年末にオープンしたコメダ珈琲店、
正しくは、珈琲所コメダ珈琲店というらしい。

コメダ珈琲は郊外に比較的広いスペースでの出店だから、
住まう地区に進出してくることはないと思っていた。
ところが、スーパーマーケット内のフェミリーレストランの後に入るという。
それを知ってから、開店を心待ちにしていた。

けれど、当初は、夜の営業はなかったし、外から店内を覗き込むと、店内には、垂れ下がったペンダントライトがぶーらぶらだ。
「あかんわ。入れへんわ。」と、
遠足が雨で中止になった小学生の気分だった。
昨夜、防寒肌着を買いに出たついでに、立ち寄ってみた。
夜の9時を回って、店内は、空いていたので、ぐるりと店内を見渡して、ペンダントライトがない席を探すと、2、3席あったのだ。
灯りがダメで、お店の入店をやめると、お店のスタッフに大概『なにあの客?』みたいな顔をされるのだ。
昨夜は、気分良く着席できた。

評判の卵サンドを食べたかったけれど、自宅で美味しくはない食事を済ませて間もなかった。


珈琲だけでは、ブロガーの名折れだと、
悩んだ末に、コメダ珈琲の生地名古屋らしさを感じる小倉トーストを注文した。
オーダーを聞きにきたスタッフが、バリバリの関西弁だった。
名古屋弁かどうかまでは、関東人の私には判明できなかった。

バターたっぷり、あんこたっぷりで、パンは噂どおりのふわふわだった。
パンの耳も薄くて、口に残らない。




珈琲は、軽食に合うタイプの苦め深入りタイプだ。
珈琲だけでは、少々味わいには欠ける一杯480円だと私は思った。
パンと一緒でいい感じの珈琲だ。

パンに満足して、ここから根掘り葉掘り聞いてみた。
馴染みなってからは、なかなか聞き出せないことがある。
それに開店間もない時は、スタッフも親切なものだ。
気になったのが、あんこの小豆の産地と珈琲のミルクが牛乳からできた本物か添加物が主成分のコーヒーフレッシュかどうかだ。
結果、小豆の産地は店舗ではわからないとのことだった。
珈琲のミルクは、コーヒーフレッシュだった。
チェーン店のカフェ、ほとんどがコーヒーフレッシュだから仕方ないだろう。本物のミルクなのはキャラバンコーヒーぐらいだ。
ブレンドコーヒー480円、小倉トースト450円で合計930円というお会計でした。
コーヒーは午後2時以降は、半額でお代わりがサービスされるそうだ。
メニューには名古屋らしくみそかつサンドがあった。
ワイワイと数人でおしゃべりをしながら、サンドイッチやシロノワールを食べるにはふさわしい空間だろうと思った。

0 件のコメント: