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2016年6月30日木曜日

お江戸の夏4

銀座ウエスト

サッカーU23南アフリカ戦への思いを振り切って、
お江戸に行くことにしたものだから
22時半の銀座ウエストで、
ベートーヴェンとデルフィニウムが、
手倉森監督と侍ブルーに見えた。
小雨がちらつく空模様だったため、真っ暗になるのが早く、19時半前に自宅を出ることができた。
週の真ん中とあってか、東京駅はさほど混雑していなかった。
日本橋では、今年ならではの光景を目にした。
参院選立候補者の街宣だ。
CDよりやや大きい、円型のうちわのようでうちわではないものを渡されるがままに受け取った。
通り過ぎてから写真を撮っていると、
「本人がいるので是非握手をしてください。」
と言われたけれど、急ぐので遠慮させていただいた。
高島屋ショーウインドー



この円型の決してうちわであってはならない「うちわもどき」を帰りの、動かない電車の中で取り出してよく見たら、
穴が空くようになっていた。
穴を空ければ、指が入って、
うちわ的な機能を持つことになる。
この方の場合、クリスタルっぽい素材にしたら、多少受けるかもしれないけれど、初めから穴を開けておいたら完全にアウトなんだな。
お中元は高島屋で
すでに閉店していた日本橋高島屋では、店内1階正面の写真撮影を快諾していただいた。
「写真ですか。どうぞどうぞ。」
フロワーマネージャーと店長さんだろうか。
百貨店は、外国人観光客の購入単価が減少していると新聞にあったことを思い出した。
毎年恒例のコレド日本橋で洋服を少々購入して、魚新で天丼を食べて、銀座に向かおうとした22時近くには、
通りは工事の嵐だった。


続いて、実に2年ぶり?の銀座ウエスト。
バタークリームの栗のケーキを食べて、
久々に生きている喜びをかみしめた。



中にはいくつもの栗
ウエストの魅力は何度か綴っているけれど、
清楚な女性の接客も大きな癒しだ。
考えてみると清楚って最近死語だな。



100人のイケメンより、
一人の清楚な女性だ、
と思った。


帰途は、ショーウインドーと紫陽花を楽しんだ。
紫陽花も銀座の紫陽花は、
格別、
麗しいと思うのは気のせいか?
銀座の紫陽花







 
今年3月31日にオープンした東急プラザ銀座。
ファザードは江戸切子をモチーフにしたということですが、遠目にはそうと言われればそういう感じ。





有楽町駅前

6月も今日でおしまいですね。








サッカー U23南アフリカ戦は4対1で日本が圧勝したようで、
リオ五輪のメンバー選考が悩ましいものとなってしまったか。
「運命」の時は金曜日。




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