松本壮由作バルーンアート |
半年となってしまった。
スーパーマーケットに2008年が賞味期限の小麦粉が置かれた事件がつい最近起きた。
賞味期限切れの商品が置かれたのは、1件だけではなく、小麦粉の他、マーガリンなど複数件に及んだことから、当初は、食品業者かと言う憶測もあった。
今月に入って、一人の容疑者の女が逮捕された。
数は減ったけれど、ウチにも粉やケチャップ、マヨネーズなど在庫は多数あったので、個人と言う可能性は十分あり得るし、ウチにあるものが流出したか?などと思ったりしていた。
自宅に眠る在庫を持ち出して店頭にわざわざ置く気持ちはわからないけれど、そもそも断捨離できない人間なのだろうな。
捨てるべき物を捨てないで、物だらけの現状に安穏としている。
とは言いつつ実は、安穏とはしていられないのだ。
先月から、蜘蛛が次々と出現するのだ。
多分、湧いてしまったのだろう。
この世で一番苦手なのは、蜘蛛だから、
憔悴し切っている。
直径5ミリ程度の透明のような白い小さい蜘蛛だ。
見つけ難く、お掃除のヘルパーさんは、
「どこにもいませんよ〜」と言う。
しかし、目を皿のように探すといるのだ。
発見する度、失神しそうになる。
唾をぐっと飲んで、息を止めて、
震える手を伸ばして、
ティッシュで押し込むのだ。
多い日は5匹、
就眠前の明け方に連日格闘している。
部屋の中に溢れる物を全部捨てれば、
蜘蛛の完全駆除ができるのかもしれない。
でも死んでもできない気がしている。
青山フラワーマーケット |
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