竹下氏、姫路の新チーム監督に

青山フラワーマーケット

新たな門出をお祝いします。
世界最小最強セッターと言われ、
全日本女子バレー五輪メダル獲得に
大きく貢献した竹下佳江氏が、
今度は、監督としての新たな道に進んでくれるそうだ。
改めて調べると、１９９７年に初めて全日本に招集されている。
シドニー五輪の出場を逃した後、一度引退していることは知られているけれど、再びJTのセッターとして復帰し、全日本の不動のセッターとして２０１２年まで活躍していた。全日本での活躍は約１５年に及んでいる。

置地廣場

そして２０１３年に現役を引退し、
プライベートでは結婚していた。
竹下選手の引退は、心にぽっかり穴が空き、
結婚は、祝う気にもなれなかった。
この二年は、解説者として活躍し、
先週まで開催されたいたOQTでも解説を務めていた。
無口な竹下氏も最近は、言葉数が増えてきていた。
そんな竹下氏が、姫路の新チーム「ヴィクトリーナ姫路」の監督に就任するという。
１５９センチと低い身長であるため、
持ち前の技術力を相当な努力と英知で磨き上げたことは想像に難くない。
自己の経験を生かして、選手育成に努めるというのは、期待が持てて嬉しい限りだ。
中田久美久光監督が、セッター経験を生かして、狩野選手を育てると聞いたことがあったけれど、その狩野選手も引退してしまった。
竹下選手には、特にセッター育成に期待したいな。

コートに勝利を描いて欲しい！

今日の東京は、最高気温２５度、最低気温１９度、曇り後雨の予報です。
今週もボールを見つめているうちに、後半戦です。
週末までなんとかやっていきましょう。