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2014年12月2日火曜日

ルンルン通院

今日の通院に向けては、ブルーにならなかった。(通院ブルー
なぜなら、お試しで午後2時半の特別外来枠に入れてもらったからだ。
人間は、微かでも希望が持てるとブルーにならないものなのだな。

結果は、ルンルン通院となった。



シクラメン「冬桜」
光線過敏症状が始まって6年が経過した。通院時の遮光はほぼ完璧だけれど、それがため、身体に通気性がなくなった。それで、冬でも熱さとの闘いとなっている。
行きの朝日も、帰りの正午近くの上りきった太陽も、ともに障害物がなくタクシーの窓を直撃し続けるのだ。通気性が全くない完全遮光の上着の下では滝のような汗が流れ出る。夏を過ぎても汗ものが癒えることがない。
 午後2時の冬の太陽は高度も低く、西側にいくつかある高い建物が障害物となり、日差しを遮ってくれたようだ。
白い巨塔を照らす冬の月
お疲れさまでした!

ぐったりと死んだふりをして、夜まで病院内に籠もり、大手を振って病院を出ることができた。

 そして、8年ぶりに立ち寄った珈琲館で爆食となった。





珈琲館と言えば、蔭干し珈琲だったと思い出して11年ぶり?に飲んだら、美味しかった。ブラジルの珍しい黄色い豆を、蔭干しして自然乾燥したものだそうだ。軽く澄んだ感じだけれど、味わいがあるのだ。ルンルン通院の今日はこれで終わらなかった。さらに自宅近くの洋食屋さんでナポリタンを食した。ちなみに、食したミックスサンド、チーズケーキ、ナポリタンはドラキュラの朝食であります。
しかーし、来月はまた早朝外来だ。
抱える難病は光線過敏だけでなく様々な臓器などが炎症を起こすため、かかる診療科は一つではないのだ。病人の現実もまたきびしーい!


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