過去 1 週間のページビュー

2014年12月31日水曜日

ご褒美、二つ



 先週、ネットで見つけた大橋陶器のお品が昨日晦日に届いた。今年は厄介な問題に苦しめられた。わずか5センチ四方の小物は、小者の自分へのご褒美だ。
大橋陶器(1932年創業)との出会いは、1999年7月。以来少しづつカップ&ソーサーを集めていた。しかし、突如、難病を発病して中断。そして突如、再び歩くことができるようになって、7年ぶりに求めたら「ない!」。新潟の陶器店の主人の2010年のブログに「(大橋陶器)ヨーロピアンアンティーク風のカップを作っていたメーカー、今はないわ」とあって、目を疑った。いつでもダイシン百貨店に行けば、並んでいると思っていたけれど、7年の時が、それを許さなかったのだ。購入を心に決めていた、品々の絵柄や形が脳裏に焼き付いていて、思い出す度に今も悲しみに打ちひしがれる。なぜなら食欲と物欲の塊のドラキュラだから。今回、偶然見つけて、ご褒美としたのだ。
 もう一つのご褒美は、ダイエット目標5キロは到底達成できず2キロ弱でのデブ体での参加となったプチ同窓会。
高校の同期生の集まりだ。 今回は、40人程度が集まった。奉仕精神に満ち溢れる幹事ご夫妻を中心に昨年同様に企画してくれたのだ。のっかるだけで、本当にすみません。場所は元町、11年ぶりの下車となった。誤って降りた中華街口は、様変わりしていたけれど、元町口は変わりなかった。
母校も創立120年となるらしい。540人もの同期生だから(同窓会)、知らない人もいれば、幾多の伝説の名言を生んだ人物の顔と名前が昨夜初めて一致したりもした。
男子友人が、来年は、断る理由がなければ、また海外赴任になるかもと言うので「(人事に)ダメよ、ダメダメ〜」と言って断ったらと言うと、激務でこの今年のセリフを知らなかった。このブログは読んでくれているのだけれど。それじゃ、ブログに吉田類さんとか井之頭五郎さんとか記してもわかっちゃいなかったんだな。
皆様におかれましても、様々ご苦労もあおりだったかもしれません。お疲れさまでした。そして今年一年、このブログを読んでくださって本当にありがとうございました。来る年が皆様にとりまして、素晴らしい年となることをお祈りいたしております。来年もあんこをどうぞよろしくお願い致します。

2014年12月30日火曜日

ほっとカルピス




昨夜のお花屋さんは、どこも大忙しだった。
時限爆弾のような存在になってしまった、花と緑のカード、今年の大晦日が期限だ。
大事にしすぎてしまった。
なんでもかんでもとっておく習性だ。
実のところ先週も使ったけれど、まだ残っている。
先週のお花もまだお元気だ。



昨夜は、ピンクの百合とそれより淡いピンクのシンピジュームを買って、やれやれ。
全部使いきった花と緑のカード。
昨日のショックが、背中にぺったりとくっついている。やけになって、休憩したカフェドクリエで、ビターチョコレートロールというのを食べてしまった。本当にビターで予想以上においしかった。
どうせ今日までのダイエットだ!
断捨離を少々、メール便を夜中の1時に出しにコンビニに行って、なんだかホットカルピスが飲みたくなった。
偶然、安くなっていた。
今夜はプチ同窓会、プチじゃない身体で参加することになってしまった。
また明日もよろしくね。

2014年12月29日月曜日

とほほの年の瀬

ついていない年末、ついていない私の人生。
世界中とは言わないけれど、日本中の不運を束にしてもらって生きている感じ。
そもそも昨夜は、用事をこなすために遠征のはずだった。
ところが、午前10時にアクシデントが起きた、普段なら12時に来るパルシステムが2時間も早く来たのだ。おそらく帰省で配達なしの家が相当あったのだろう。
寝入り端だった。抱える難病の症状の一つで重い光線過敏のため、昼夜逆転の暮らしをしている。
普通の家の普通の部屋なら朝の10時には太陽が差し込んで、明るいだろうけれど、窓は目張りして完全に太陽をシャットアウトして、私のいる室内は真っ暗だ。
インターホンが鳴っても寝ぼけて、灯りのリモコンが探せなかった。慌てて、手探りで真っ暗闇に立ち上がって、2歩目でよろめいた。
そして、拡げてある完全遮光の傘に尻餅をついた。
人生終了の鐘が鳴った。
命綱の完全遮光の傘がポキっと音を立てたのだ。
折れた!
今時、そもそも傘を修理するお店というのがない。
東京都内に30店ほど。今回は骨をまるごと取り換えなければならないだろう。
こうのような病気の人などのための特殊な傘だ。
ネットで神戸のお店(サンバリア100)から取り寄せている。勿論修理はしてくれるけれど、送らねばならないし、来年4日まで休業だ。
何故大事な完全遮光の傘を拡げていたかと言うと、良人がトイレの度に、私の寝室としている真っ暗な居間を通り抜けるのだ。その時、良人の寝室の扉が開くと光が差し込んでしまうのだ。寝ている時だけは、日焼け止めを落としているので、毎日傘を差して寝ているわけなのだ。
良人はいつもペンライトを持って、居間(私の寝室)を通り抜けている。
用事のための遠征の気力も体力も奪われた。
中止〜


届けられたパルシステムの品物の中には、きんとん、黒豆、伊達巻などもある。栗きんとんの国産栗が、鳴門金時のねっとりとした餡に溺れて、身動きがとれない我が姿のように思える。甘くなくて美味しかったけれど。
つやつやと輝く丹波の黒豆は、漆黒の闇にしか生きることができない我が身を思う。 予想以上に黒豆が大きくて、甘さはかなり控えめで、黒豆に文句はないのだけれど。
 一昨年は、晦日にプリンターが壊れた。年賀状の印刷を前にして。
こちらは、今年業績がよろしかった会社の入り口。
今年も、ツキまくっている人もいるのだろうな。
孤独のグルメでも見て、前向きになれるといいな。




2014年12月28日日曜日

カキフライ2


昨夜の東京の気温は、6時に6度でしたが、9時には3度まで下がったようです。
なんだかんだと断捨離以外にもやることがありますね。やはり年の瀬です。
こんな時は、時間節約と美食の一挙両得で外食です。で、昨夜はカキフライ、今回はさぼてんのです。6時の店内はまだ空いており、店員さんが、お茶やキャベツのおかわりにと、せっせとお世話をしてくれました。
しかし、7時近くになると、沢山の買い物袋を持ったお客や仕事を終えた人々が次々に来店してきて、薬のお水も頼めないほどになりました。さぼてんは、キャベツが際限なくおかわりできて、昨夜は4回のおかわり!キャベツはダイエットには最適ですし。
 キャベツは、光線過敏には良くないと言われていますが、どうも私はアブラナ科のキャベツ、白菜は、変わらないように感じています。覿面なのは、キク科のレタスです。室内光であっという間に、顔がやられてしまいます。
さぼてんのカキは、大粒の広島江田島産のものだそうです。おいなりさんほどの、牡蠣としてはかなりの大きさで、衣がサクサクのいい感じ。ちょっと個人的には、ジューシーさが足りないかな。良く揚がっているせいか、大粒だとこうなるのか。大食漢の私も牡蠣フライ4個とご飯一膳で満腹になりました。
 これから、友人にメール便を出しに行かなければ。その後は断捨離一つ。昔の仕事の資料を捨てるつもり。
明日も、あんこをよろしくお願いね!

2014年12月27日土曜日

サモサ

昨夜9時の東京の気温は3度でした。分厚いニット上着では、やはり寒かったです。
300グラムばかり体重が減っていたのをいいことにいつものカレー屋さんで、サモサも食した。
サモサは2回目で、はまりつつある。インドではおやつのような物らしい。茹でたじゃがいもとグリーンピースをつぶしたものに、香辛料を混ぜて小麦の皮で包んで揚げてある。具も美味しいけれど、サクッとした香ばしい衣ががいけるのだ。
食後の腹ごなしはいつものスーパーマーケットを散策だ。たこやかにのオブジェかイラストが天井からぶら下がっていたらもっと楽しいだろうな。
スーパーマーケットに何を求めているのだろう、ドラキュラは。遊園地にも行けないからかぁ〜
こうして、今年も暮れ行くのだな。
お忙しいでしょうけど、明日もよろしくね。



2014年12月26日金曜日

新春モードへ

小雪ちらつくクリスマスの昨夜8時、早くもスーパーマーケットでは、栗きんとん、黒豆、紅白蒲鉾などおせち料理の品々が卸業者の手によって丁寧に並べられていた。
既にポインセチアは撤収されて、葉牡丹がでーんと並び、バラに替わっては松の登場だ。
クリスマスの昨晩は、スープストックのオマールエビのフリカッセというカレーのようにスパイスが効いたものを、駅ビルで慌ただしく食した。無職と言えども年末の用事は多々あるのだ。
フリカッセとは、フランスの白い煮込み料理だそうだ。オマールエビの出汁が効いて、ココナツのほんのり味とスパイスが混ざって美味しかったけれど、量が足りない!フリカッセを2割り増しでお願いしたいわ。


ダイエットは1キロ減ったまま横ばいだ。晦日の同窓会には、スリムで美しい誰かに替え玉出席を頼むしかないかな。
「学生時代より綺麗になったんじゃない?」なんて。ふふふのふ。
今日で御用納めの方は、一年間どうもお疲れさまでした。

2014年12月25日木曜日

ダイエットクリスマス


賤しき者のクリスマスイブは、やはり醜く展開された。それなりの大きさのローストビーフにあっても、厚さと枚数で異様な気配となった。
しめのケーキがなく、普段言葉を発しない良人は「なんで予約しなかったんだ!」と一言叫んだ。
一言だから軽く流した。七面鳥が入っているのか、己の腹を見よ!
置地廣場於
しかし、今日は、サンタも打ち上げで、ケーキを食べているらしい。恨めしい。いろいろな靴下にプレゼントを入れるのだから、クロネコさんより大変かもしれない。



駅の改札口にも特設のケーキ売り場があった。                                                    
どうもケーキよりぺこちゃんが気になるらしい。
この師走に銀座に行きたい、けれど行けない!と今年も嘆いていたら、友人から届いたクリスマスカードは銀座に溢れるサンタだった。
 このカードによれば、サンタがデパートでプレゼントも調達するようだから一歩先行くロジスティックスか。      
サンタ慰労会は、二次会もあるようだ。

クリスマスが過ぎると、街は一気に新春モードとなるでしょう。
サンタに変わって、今夜も模様替えにお忙しい人達が大変です。

 また明日!






青山フラワーマーケット