国立感染症研究所は、先月末になって新型コロナウイルスの感染経路として空気感染(エアロゾル感染)の見解を明らかにした。
WHO(世界保健機関)、CDC(米疾病対策センター)は昨年2021年春にはエアロゾルを吸い込むことで起こる空気感染(エアロゾル感染)であることを公表していた。
どうしてここにきて、感染研、政府は空気感染ではないとしてきたこれまでの見解を一転させたのだろう。
今、東京では感染者数が高止まりからやや増加傾向にあり、感染者がかつてない数に上っている県もある。
まん防適用などにより経済活動を止めたくない政府が、なんとか個人の注意喚起によって感染拡大を収束させたいと言う思惑があってのことだろうか。
1年ものタイムラグに、どこぞの国と同じ匂いがする。
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