誰が命令したのか、始めからの作戦だったのか、岸田氏の大風呂敷は速やかに畳まれた。
やれやれ大臣室では、風呂敷に包まれた札束がまた飛び交うのか。
「民主主義の危機にある」という言葉は空耳で、
令和版所得倍増、金融所得課税強化、子育て世帯への住居、教育費支援、党改革、選択的夫婦別姓などの錦の旗は一瞬にして枯葉と化して散ってしまった。
総裁選の際の 岸田氏の公約はことごとく、総理所信表明、自民党公約に記載されなかったのだ。
さて、今夜は岸田内閣総理大臣所信表明演説に対する森ゆうこ議員の代表質問をお聞きください。
これより2日前の辻元清美議員の代表質問も鮮やかでしたが、森議員も淀みなく弁尽くしてくれました。
私の友人にもいるのですよ、同じ話題の連続性が保てず会話がいつも最初からになるほどに極めて忘れっぽいのに、なぜか10年近くも前の民主党政権は酷かったと繰り返すのです。
そういう人はまた甘利氏のURを巡る口利き疑惑を「5年も前のことをいまさら」と言うのです。
ああ、この言葉は、先日のテレビ番組での自民党重鎮の発言だったか。
0 件のコメント:
コメントを投稿