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2021年10月18日月曜日

先週末からブルー


土曜に目覚めた時から既にブルーだった。
わたし以外にもこう言う人はいるだろう。
 
かつて知人のいわゆる証券マンがおよそ達成困難なノルマを毎日課されて、土曜日のお昼から既に憂鬱は始まると、思いつめた表情で言葉にしたのを思い出す。
心休まる時はいつかと問うと、金曜日の夕方のほんの一瞬と言った。

わたしは、今週も通院がある。
これを言ったらお終いよ、と言う言葉がもはや抑えられずに口をついて出そうなのだ。
とうとう今年は、難病の医療券が期日内に届かなかったのだ。
10年も更新を続けて初めての事態だ。
いわゆる診断書が間違えだらけで、到底提出できるものではなかったのだ。
昨年も別の診断書で、同様のことが起きている。
診断書には勿論高い料金を払っている。 
しかも訂正してもらいたいなら、受診せよと言うのだ。
「ぼったくりバーとおんなじ」と言いたい。
けれど言えない。
患者は弱い立場なのだ。
間違えだらけの原因は、私の想像を超えていた。
「信じられません!、そんな事許されるですか?」と言いたい。
 
返ってくる言葉は目に見えている。
「嫌なら、他の医師に診てもらえばぁ?他の病院へ行けばいいじゃないの!」
 
こんな難病を診てくれる医師はそうそういないのだ。
そうして、光線過敏の症状があまりにも重くて、遠い病院には通う事など出来ないのだ。

 取引先と、親会社と、組織内の上下でこんな状況は、ざらにある事だ。
と言い聞かせつつ、私のハラワタは昨年から煮えくり返っているから、診察室の扉を開けた時、我慢出来ないような気がしている。
 


今日の東京の最高気温は18度、最低気温は10度、晴れ時々曇りの予報です。
東京でも夜風が冷たくなりました。

今週のわたしは、決して机を叩かない、「忍耐」と「我慢」の週です。
皆様におかれましては、どうか「言うべき事」ははっきり言い、
健全な社会の構築のために一翼を担ってください。

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