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2019年1月5日土曜日

しぶんぎ座流星群の流星を見たけれど



 新年早々に、とんでもなく慌てる事態となってしまった。
インターホンのチャイムの音が止むことなく鳴って目が覚めると、ワーカーさんだった。
とっさにどうして良いかわからなくなった。
誰もいませんとか、あんこの家ではありませんとか言うわけにもいかないし。
時刻は午後3時10分前、目覚ましもセットしていたのに。


当然ながら布団は敷きっぱなしで、私はパジャマ姿だ。
なんと言っても、困ったのは顔を作っていないことだ。
日焼け止めを塗っていない無防備な素肌では、部屋の灯りが点けれない。
パニックになりながらも、顔面の額には、湿布薬を張ったように完全遮光の布を貼り付けて、眼にはサングラスをかけて、頬には、完全遮光の布を付けたマスクをかけた。
これは、パソコン体制なのだけれど、このPC体制も日焼け止めを塗った上でのことだ。


原因は流星だ。
昨夜は、4時の外出はやめて、入浴して寝るつもりだった。
大層疲れていたし、ワーカーさんが来るからだ。
ところが、ブログを更新した後、しぶんぎ座流星群が4時ごろピークを迎えるとグーグルニュースにあったのだ。
しぶんぎ座流星群?と思いつつ、流れ星にピクッと反応してしまった。
実は3日、マックで一番乗りだった夜のおしまい、5時ごろに流星を見たような気がしたのだ。
まさか気のせいだろうと思ったけれど、これだったのか!
へたっていたのに、突如として目が血走って、
一目散に寒い夜に飛び出したのだ。
3つは、見たような気がする流れ星。
けれど、ワーカーさんに外で待ってもらう事態になって、
どうなのかな。
やっぱり、いいことなさそうな気がする。




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